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移住人気ナンバーワンの「糸島」はカキも美味い!

糸島のカキ小屋

福岡北部にある糸島(いとしま)から、この時期ならではの糸島グルメをご紹介します。

自然豊かで都心までのアクセスの良さもあり、移住場所としての人気も高い「糸島」

そして、広島に負けず劣らずカキの名産地でもあり、冬季はたくさんのカキ小屋が営業します。

ということで、美味しい焼きガキを食べに「糸島」に行ってみました。

福岡市内からちょっと離れるだけで、こんなにのどかな自然が。

気持ちの良い景色です。

そして到着しました、糸島です。

たくさんの「カキ小屋」が並んでいますが、行くのは「マルハチ」さん。


【マルハチ】福岡県糸島市志摩船越415-17

お客さんはまだ少ないですね。

いきなり、まだ何も注文していないのに「カキめし」が登場。これはサービスなのでしょうか?

おこげが美味しい。

今回のお目当てはカキですが、それ以外にもたくさんのメニューがあるんです。

とりあえず、「カキ」「ホタテ」「サザエ」を注文しました。

こちらの「マルハチ」さん、ここのカキ小屋群の中では数少ない炭火焼きなんですよ。

この炭火焼きコンロがあるだけでグッと良い雰囲気に。




では、焼きましょう!

・・・とその前に、ジャンバーとエプロンを借りて着用します。

すると、漁師さんに変身です(笑

でもこれ、非常に助かりますね。

においや灰を防ぐだけでなく、カキは焼いてる途中で爆発して汁が飛び散るんですよ。

私の場合、後方から何度か汁が飛んできました(笑

でも、ジャンバーを着ていれば安心です。

私が飲んでいるビールは外部から持ち込んだモノです。ビール、焼酎、日本酒、ワイン等好きなお酒を持ち込んで楽しめます。でも、飲酒運転は絶対にダメ。




聞くところによると、カキには爆発させにくい焼き方があるそうです。

まずは、カキの殻の平らな方を下に向けて焼き、ある程度に火が通ったらひっくり返すと良いそうです。

で、カキの口が開いて汁が吹きこぼれたら出来上がり。

では、殻を外します。

そのまま食べても美味しいですが、ポン酢をかけると更に美味しいです。

お店には醤油とポン酢だけが置いてあり、それ以外の調味料は持ち込み可能です。

サザエも焼きます。

そして、バターを垂らして。

醤油をかけます

バター醤油のいい香りがたまらんです。

1個350円の巨大ホタテ。


念入りに焼き過ぎましたね(笑)


店内はだいぶ賑わってきました。

ついでに焼きおにぎりも作ってしまいましょう。

しかし、焼きおにぎりって意外と難しいですね。

焼けるのに時間がかかるうえ、上手に焼かないとご飯がボロボロと崩れてしまいます。

1個は失敗しましたが、もう1個はまずまずの見栄え。

さらに、ウニ丼とネギトロ丼も頂いちゃいます!

これはみんな食べるべき旨さ。

獲れたて新鮮なカキをたくさん頂きました。


都会にもある「カキ小屋」ですが、こういう場所で食べると格別ですね。

景色と空気が美味しい。

自然を頂いて生かされている実感が湧きます。

この「マルハチ」さんの営業終了は3月下旬から4月中旬頃のようです。

気になる方はシーズン中に行きましょう!




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