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隠れ家のような「石釜いおり」でコスパ高い絶品料理を楽しむ

古民家風のお店で美味しい創作料理がいただける「石釜いおり」

都心から離れた場所、自然の中にひっそりと佇んでいる隠れ家なようなお店です。

【石釜いおり】福岡市早良区石釜1868-6

今回は、妻子と義理の両親とちょっと贅沢なコースディナーを頂きに参りました。

夜は駐車場を見落としがちなので、しっかりとナビを見ておかないと通りすぎそうになります。

あ、ありました。

真っ暗な中、煌々と光っている看板が目印。

駐車場に車を停め、ちょっと歩いてお店に向かいます。

一枚板で作られている大きな看板がありました。

お店の前には、しっかりと手入れされていて気持ちの良い庭が。

さあ、こちらが入口です。

中に入ると、そこには民芸チックな空間がありました。


小物の販売もしているようですね。

実は、このお店に来るのは今回で二度目。

最初に来たときは、まだ私と奥さんが結婚する前でした。

初めて奥さんの実家に行ってご両親に挨拶をすませ、奥さん家族がお気に入りのこのお店に連れてきてくれたのです。

あの時はネクタイを締めて緊張の面持ちで、たぶん一人だけ浮いていたでしょうね(笑)

奥さんから「このお店のコース料理は量が凄い」と事前に聞いていたので、全部残さず食べられるか心配でした。

ご両親の前ですから、残してしまうと心証が悪くなるかな?と考えてしまって。

確かに量が多く、最後の方に出てきたご飯の時にはお腹いっぱいでしたが、何とか全部食べられました。

そう、このお店のコース料理はとても量が多いのです。

そして、全てが美味しい。




あのときはテーブル席だったっけ。思い出深い。

なかなか味わい深い席なのです。

しかし、今回は個室を予約しました。

広い和室に正八角形のテーブル。最大8人までOKなのかな。

木のぬくもりって良いですね。

温かいおしぼりと緑茶が嬉しい。

手作り感満載の箸置きと箸袋。こんなところにも店主のこだわりが感じられます。

ではお義父さん、乾杯しましょう!

料理はコース。ちょうど良いタイミングで次の料理を運んできてくれます。

まずは、ごま豆腐のような・・・なんでしょう?ねっとりした食感が良いですね。

これは汁物。


クリームスープのような感じで温まりますね。

胃を刺激し、「これから美味しい料理が次々と入っていくよ」と合図を送ります。

そして、前菜が登場です。


このローストビーフのサラダ、炭火焼の香ばしさが強くてかなりの絶品!


これ、本当にみなさんに食べて頂きたいゆずグラタン(勝手に命名)。



いかがですか?美味しそうでしょう?

夏場はゆずがトマトに変わりますが、あれも本当に美味しかった。




お次はちょっと珍しい食べ物。

「早良のキャベツ小判」といいます。

この小鉢にはカキが入っていました。ツルっと頂きます。

そして、ご飯・椀物・香の物。

甘味は2品。贅沢ですね。

ラストはコーヒーが出るはず。2口くらいで飲み干せる程度の小さなカップで。

しかし・・・なかなか出てきません。




その時、テーブルの上のメニュー書きを発見。

「コーヒー200円」

今まではコース料理に入っていたコーヒーが別売になっていました。

せっかくなので頂きましょうか。

これで200円なら安いしね。

砂糖は角砂糖とコンペイトウの2種。洒落ています。

コース内容に変更があったのかな?以前よりも品数か量、それとも両方が減ったように思います。

でもいいですねー落ち着くし。

何度も来たいお店です。

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