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福岡の「牧のうどん」は、食べても減らない恐怖のうどんだった!

今回ご紹介するのは、福岡県のうどん。

福岡はうどんも本当に美味しいですからね!

お店は、福岡県民であれば知らない人はいない牧のうどんさん。

食べても食べても減らない!

というか増える!!

という伝説のうどんです。

博多駅から車で30分ほどで到着しました。

お釜が目印の「牧のうどん」さんです。

【牧のうどん加布里本店】福岡県糸島市神在1334-1


ちなみに、地元民からは「まきの」とか「マッキー」とか呼ばれているそうです。

私がこの店名を聞いた時に思ったのは、「牧って誰?」でした。


しかし、後から調べてみたら、「牧」というのは人物名ではなくて地名から由来しているそうです(笑




では、お店に入ります。

せっかくなので座敷にしました。

足を伸ばしてうどんを頂きましょうかね。

牧のうどんは、こんなにたくさんの店舗があるんですって! ↓

なるほど、県民で知らない人はいないわけだ。

テーブルにはネギがありました。

このネギ、ひょっとして元々は生の状態だったのでしょうか?

だとしたら、乾燥しきって干からび気味ですが・・・まあ問題ありません。



今回注文したのはごぼう天うどん

ごぼう天がまた初めて見るタイプですが、これは美味しそうですね。

「牧のうどん」の特徴は、なんといってもこのブヨブヨのうどん。

うどんと一緒に、小さなヤカンが運ばれてきました。

この中にはうどんのつゆが入っていて、お好みで継ぎ足しながら食べるのです。

実は、以前は「ラグビー部の魔法のヤカン」のような黄金色の巨大なヤカンが使われていたそうです。

それも期待していたので・・・ちょっと残念。。

うどんを一口食べてみて、おでんの「ちくわぶ」と錯覚しました。

そう、おでんに入っている表面が少し溶けた状態のちくわぶに食感がそっくりなんです

でも、「ちくわぶ」って福岡の人は知らないんですよね。

つゆが美味しくてバクバク食べていたら、奥さんに「一旦うどんはストップ!かしわ飯を食べて」と言われました。

うどんが減ってつゆの水位が下がったドンブリ。

そこに、先ほどのヤカンつゆを注いでから、かしわ飯に移ることにします。

「かしわ飯」というのは、鶏肉の炊き込みご飯の事 ↓

「牧のうどん」に来る大抵のお客さんは、うどんと一緒に注文するそうです。

こちらも美味しいですね!私の好きな味です。




しばし、かしわ飯を味わい、再びうどんを食べようとドンブリに手を伸ばすと・・・

うどんが増えています!!

そう、ブヨブヨのうどんがつゆを吸って、さらにブヨブヨになったのでした。(写真ではわかり難くてスミマセン)

減ったはずのうどんですが、またドンブリ内を覆い尽くしているかに見えます。。。

なんでも、OLさんのようにうどんを1本ずつゆっくりと食べたりすると、全然減っていかないのだとか(笑

まさに恐怖のうどんですね。

でも、安いし美味しいし私はまた行きたいですね。

かなり満腹になって大満足でした。

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