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人形町の『すき焼割烹日山』で贅沢すき焼きランチ

人形町にある老舗のすき焼き名店『日山(ひやま)』

こちらのランチ招待券をゲットしたので、かなり久々に人形町までお出かけしてきました。

黒毛和牛のすき焼きランチとは非常に贅沢な気分ですね。

日山さんの付近は道が狭くて一方通行だらけ。

平日は車も人も多くて運転しづらい場所なのですが、あえて車で行きました。

日山さんには専用の駐車場があって3台ほど停められますが、お店の業務用の駐車場も兼ねているようです。

そのため、付近のパーキングに停めることになるだろうと思っていましたが、ちょうど1台分だけ空いていました。ラッキーです。

この辺りのコインパーキングは15分で400円くらいはしますからね。2時間停めたら3,200円ですよ。

ちょっと早めに着いたので、付近を歩いてみました。



レトロな雰囲気が漂う街並み。

さて、そろそろ日山さんに向かいますかね。

到着しました。

【すき焼割烹日山】東京都中央区日本橋人形町2丁目5−1

のれんをくぐります。

階段を上がりましょう。


ここが受付。純和風な畳敷き。

靴を脱ぐと、番頭さんが下駄箱にしまって番号札を渡してくれます。

あ、お部屋まで案内をしてくれるのですね。

廊下を進み・・・

このお部屋のようですね。

「亀の間」ですか。

なかなか落ち着けそうな部屋ではありませんか。





造花ではないですね。

お茶もおいしく感じるのは気のせいでしょうか。

コレ、日山さんのロゴマークかな?

とりあえず、喉の渇きを潤しましょう。一杯グイっと。ノンアルだけどね。

楽しみですね。

まずは前菜が登場です。

みそだれで頂くローストビーフ巻きか。

とても綺麗な盛り付けですね。


いただきます。

これは美味い・・・

炭火で焼いたと思われるお肉は非常に香り高くて、とても柔らかい。

中に挟んである野菜も食感が全然損なわれていない。なのに野菜臭さが全くないのも驚きでした。

一個ずつのサイズもほど良いですからね、もっと食べたい!と思ってしましました。

ミョウガもクセが少なくさっぱりしていましたよ。



さて、この『すき焼割烹日山』。

わたしは「老舗のお店」程度の知識しかなかったのですが、実はもの凄い人気店なのだそうです。

食べログの評価は3.75。トップ5,000にも選ばれているお店です。

たくさんの方がレビュー・写真投稿をしているので、興味のある方は参考にしてみてください。

それでは、いよいよすき焼きです。

綺麗なお肉ですよねー。。

真ん中の2枚が、群馬産のミスジ。

左側2枚が産地は忘れましたが肩ロース。

右側2枚は産地も部位も忘れました。

中居さんが料理をしてくれるようです。有難いですね。

日山さんのすき焼きは、割り下で煮るのではなく『焼きすき焼き』のようなものだそうです。

まずは長ネギを焼くんですよ。

ジュージューという音とともに良い香りが広がります。

お肉も焼いていきます。

溶き卵に盛り付けて出来上がり。

これ、やっぱ盛り方も上手いですよね。見せ方上手。

いただきます。

柔らかすぎる・・・

もちろん美味い・・・

ここでご飯をいただきましょう。

漬物は箸休めにベスト。

次のお肉を焼いてくれました。

部位はもうどうでも良い。早く食べたい。

これも芸術品のような盛り付け方だこと。

肩ロースって硬くなかったっけ?

これ、全く硬くないんですけど。

ご飯をお代わりして、余った玉子をかけてしまえ。

デザートは梨(幸水)とブドウ。

そして、淹れたてのお茶と温かいおしぼりが嬉しい。

身も心も満足満足。

ここは床が畳でしょう。許されるならこのままゴロンとしたかった(笑

ごちそうさまでした日山。




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