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川口ファーマーズマーケットはキッチンカーがたくさん!世界を旅する料理人との再会

埼玉県川口市で月に2回開催している「川口ファーマーズマーケット」

フリーマーケットのような市民祭りのような、そんな感じのイベントのようです。

ここに奥さんのお友達が出店しているということで、家族で出かけてみることにしました。

なんでも、キッチンカーも多数出店しているということで、何だか楽しそうな予感。

では、行ってみます。



出店の開店は10時ですが、会場には9時から入れるとのこと。

開店してしまうとお客さんが来てしまってお友達とお話ができなくなる為、9時ちょっと過ぎくらいに現地に到着しました。

駐車場の場所を尋ねると、近隣の運送会社の敷地に案内されました。

このイベントの時だけ来客用の駐車場として借り上げているのでしょうね。

駐車場を出ると、道路を挟んで反対側の敷地内に色々な車が見えます。

あれがたぶんキッチンカーでしょう。

ここが会場入り口です。

川口ファーマーズマーケットは、株式会社大泉工場さんの敷地内で行っているのですね。

時刻は9時過ぎ。まだ来場客は少ないです。

とりあえず、ぶらっと散策をしてみましょうか。

会場は中央に木々があり、木陰にはベンチやシーソーなどの遊具がありました。


木陰にテントを張っていたり、レジャーシートを広げている人の姿も。

そのグリーンゾーンを取り囲むように、周りにお店がズラッと並んでいます。


食べ物系が多いようですね。







雑貨や装飾品、生花を扱っているお店もありますね。






敷地内にはカフェなどもありました。DJもノリノリで音楽を鳴らしています。


あるお店でフランス風手作りお菓子というのが目に留まりました。


シュケットというお菓子だそうです。

表面がシュー生地のお菓子なのですね。美味しそうです。

焼き立て現品限りとのことなので、買ってみることにしました。

これはとても美味しくて、追加購入しちゃいました。

トイレとちょっとした休憩所は倉庫の中にあります。

倉庫の壁にはなぜか有名人のサインがあります。

ぺこぱのサインとかあるんですけど、実際に本人がこの壁にサインしたのかな?

この倉庫内では大道芸も見られました。こどもたち大喜び。

散策路のような道もありました。


その先に歴史を感じさせる一軒の古民家がありました。

見た目は普通の戸建てですが、登録有形文化財の「大泉家住宅」だそうです。

ん?

なんだこれは。

木製のエアロバイクのような・・・

人力発電かき氷(笑

ペダルを漕いでかき氷を作るのですね。

息子チャレンジ。

ハンドルに手は届きませんが、足はペダルに届きます。

家族とお店の人の応援で何とかかき氷ができました。

人力で作ると50円引きになります。

それでも700円・・・

出店料の高額さを物語っているような価格ですね。

では、キッチンカーエリアに行ってみましょう、








色々なグルメがあって見るだけで楽しい。

と、ここで・・・

前方右手に賑やかしいキッチンカーが見えてきました。




なになに・・・

聞きなれないメニューばかり。

それぞれのメニューの国旗模様が違うので、色々な国の料理ということでしょうか。

世界を77か国旅した料理人が作る世界一周料理!

ということは・・・

そう、このキッチンカーのオーナーさんが奥さんの友人の「はなさん」でした。

奥さんとはなさんとは、それぞれカンボジア旅行をしている時に現地で知り合って意気投合したのだとか。

元はフランス料理店で働いていたそうですが、現在は世界を周った知見を活かしてキッチンカーで各地を周っているそうです。

一番左がはなさんです ↓↓

料理も本当に美味しかった!

バモス!

スペイン語の「さあ、行こう!」という意味からとったのでしょうか。

前向きなはなさんらしい店名です。

美味い!

タレが顔面につくのも構わずかぶりつく。

レモネードも注文したのですが、こちらは無料サービスをしてくださいました。

これも本当に美味しかったですね。

子供たちが初体験の甘酸っぱいジュース。大好評でした。

おかわりを注文し、またサービスしてくれるとのことだったので奥さんが強引に料金を渡してきたそうです(笑

はなさん、ありがとうございました。

またどこかのイベント会場でお会いできるのを楽しみしています。

以上、川口ファーマーズマーケットの様子をお伝えしました。




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