【2026年版】伊豆で泊まった「全くタイプの違う宿」4選|実体験で比較!

伊豆半島には、本当にいろいろなタイプの宿があります。

高級感のあるリゾートホテルもあれば、ホテルから一歩も出なくても遊び尽くせるオールインクルーシブ宿、川沿いの小さな一棟貸し、そして「田舎のおばあちゃん家」のような古民家宿まで。

今回紹介するのは、私が実際に泊まった中でも驚くほどタイプが違う4つの宿です。

「伊豆で一番おすすめの宿はどこ?」

と聞かれても、この4軒については正直ひとつに決められません。

なぜなら、泊まる目的がまるで違うから。

今回紹介する4タイプの宿
・王道リゾートホテルなら「伊豆マリオットホテル修善寺」
・子どもとホテル内で遊び尽くすなら「アンダの森 伊豆いっぺき湖」
・別荘感覚とBBQを楽しむなら「Tiny Base The River HOUSE」
・温泉付き古民家で田舎暮らしを楽しむなら「彩里」

つまり、「どの宿が一番いいか」ではなく「自分ならどのタイプに泊まりたいか」で選ぶ4軒です。

さらに記事後半では、4軒それぞれと組み合わせやすい伊豆の観光スポットや、実際に食べ歩いたご当地グルメも紹介します。

伊豆で泊まった「全くタイプの違う宿4選」を比較

宿 タイプ 温泉 子連れ 食事・過ごし方 こんな人向け
伊豆マリオットホテル修善寺 王道リゾート ホテルで食事・温泉・プール 快適なホテルステイ重視
アンダの森 オールインクルーシブ ◎◎ 遊び・食事・飲み放題を満喫 ホテル内で遊び尽くしたい
Tiny Base The River HOUSE 一棟貸し BBQ・自炊・別荘感覚 家族や仲間だけで過ごしたい
彩里 貸切古民家 自炊・囲炉裏・縁側 温泉と田舎暮らしを楽しみたい

同じ「伊豆に泊まる」でも、この4軒では夜の過ごし方がまるで違います。

ホテルのレストランでゆっくり食事するのか、無料サービスを片っ端から楽しむのか、庭でBBQをするのか、縁側でのんびり酒を飲むのか。

もはや同じ競技に出場していない4軒です。

1.伊豆マリオットホテル修善寺|王道のリゾートホテル

まずは、伊豆市・修善寺エリアにある「伊豆マリオットホテル修善寺」

伊豆マリオットホテル修善寺ロビー

今回の4軒の中では、一番「ホテルらしいホテル」です。

温泉大浴場、温水プール、キッズルーム、レストランなどがそろっていて、家族旅行でも利用しやすいリゾートホテルでした。

伊豆マリオットホテル修善寺のプール

実際、子どもたちはプールとキッズルームをかなり楽しんでいました。

伊豆マリオットホテル修善寺 キッズルーム

一方で、大人は温泉や食事を楽しめるので、単なる「子ども向けホテル」ではありません。

「せっかく旅行に行くなら、ちゃんとしたリゾートホテルに泊まりたい」

という人には、4軒の中ではマリオットが一番分かりやすい選択肢だと思います。

こんな人におすすめ
・ホテルらしい快適さを重視したい
・温泉とプールの両方を楽しみたい
・子連れでも過ごしやすいリゾートを探している
・修善寺周辺を観光したい

▶ 伊豆マリオットホテル修善寺の詳しい宿泊記を読む

2.アンダの森 伊豆いっぺき湖|ホテルそのものが遊び場

次は静岡県伊東市の「アンダの森 伊豆いっぺき湖」

ここはマリオットとは方向性がまるで違います。

特徴はオールインクルーシブ

ウェルカムドリンクやお菓子だけでなく、館内にはさまざまな無料アクティビティがあります。

カラオケ、ゲーム、子どもの遊び場、各種体験コーナーなど、とにかくやることが多い。


観光に出かけるホテルというより、ホテルへ遊びに行くという感覚に近かったです。

チェックイン前後まで遊んでいると、1泊なのにかなり長く滞在した気分になります。

親として困るのは、子どもが次から次へと遊びを見つけること。

「そろそろ部屋へ行こう」が、なかなか通用しません。

2026年現在も、温泉大浴場や貸切温泉、豊富な無料施設が案内されており、子連れで「宿そのものを目的地」にしたい人にはかなり相性がいい宿です。

こんな人におすすめ
・子どもを思い切り遊ばせたい
・追加料金をあまり気にせず楽しみたい
・ホテルの中だけでも旅行を成立させたい
・飲み放題や無料サービスが好き

▶ アンダの森 伊豆いっぺき湖の詳しい宿泊記を読む

3.Tiny Base The River HOUSE|一棟貸しで別荘気分

3軒目は、河津町にある「Tiny Base The River HOUSE」

一般的なホテルとは違い、一棟を自分たちだけで使える宿です。

Tiny Base The River HOUSE

目の前には河津川。

敷地へ入ると専用の庭があり、BBQグリルも用意されています。

タイニーベースで料理

ホテルのようにレストランへ行って夕食を食べるのではなく、自分たちで食材を用意してBBQ。

自分たちのペースで過ごせるのが、一棟貸しの大きな魅力です。

感覚としてはホテルより「伊豆にある自分たちだけの小さな別荘」に近いです。

タイニーベースにバルコニー

なお、The River HOUSEはその後リニューアルされ、2026年現在は室内のお風呂が温泉付きになっています。私が宿泊した当時から変わっている点なので、予約時は最新設備を確認してください。

こんな人におすすめ
・一棟貸しで周囲を気にせず過ごしたい
・BBQを楽しみたい
・家族や友人だけの時間を重視したい
・ホテルより自由な滞在が好き

▶ Tiny Baseの詳しい宿泊記を読む

4.貸切古民家 彩里|温泉付き「田舎のおばあちゃん家」

4軒目は伊豆市の貸切古民家「彩里(いろり)」

伊豆 貸切古民家 彩里

瓦屋根の平屋で、4軒の中では最も「昔ながらの日本」を感じる宿です。

古民家と聞くと、設備も昔ながらなのでは?と思いますが、彩里はそこが少し違います。

なんと、源泉かけ流しの天然温泉があります。

彩里 源泉かけ流し温泉

さらに畑で野菜を収穫したり、縁側で七輪を楽しんだり。

彩里の縁側で七輪を使って焼き物を楽しむ様子

派手なアクティビティがあるわけではありません。

でも、縁側に座って酒を飲んでいるだけで妙に満足できます。

旅行へ来て「何もしない時間」を楽しめる宿。

これが彩里の一番の魅力だと思います。

こんな人におすすめ
・古民家へ泊まってみたい
・温泉が好き
・田舎暮らしを体験したい
・囲炉裏や縁側のある旅が好き

▶ 貸切古民家「彩里」の詳しい宿泊記を読む

結局どの宿がおすすめ?4軒は「誰と何をするか」で選ぶ

この4軒は、単純に価格や豪華さだけで比べてもあまり意味がありません。

ホテルらしい安心感ならマリオット。

子どもと遊び倒すならアンダの森。

家族や仲間だけでBBQならTiny Base。

温泉付き古民家で何もしない贅沢なら彩里。

同じ伊豆旅行でも、宿を変えるだけで旅の内容まで別物になります。

個人的には、この「全部違う」ところが面白い4軒です。

宿と組み合わせたい!伊豆半島で実際に行った観光・グルメ

せっかく伊豆まで行くなら、宿だけで帰るのはもったいない。

ここからは、私が伊豆半島で実際に訪れた観光スポットや飲食店を、宿との組み合わせが分かりやすいように紹介します。

アンダの森・伊東方面|ぐらんぱる公園&伊東グルメ

アンダの森に泊まるなら、伊豆高原方面の観光と組み合わせやすいです。

▶ 伊豆ぐらんぱる公園|恐竜&大型遊具を子連れで体験

リアルに動く恐竜や大型遊具があり、特に子連れならホテルとセットでかなり遊び倒せます。

▶ 伊東「まるげん」|伊東駅周辺で名物グルメを実食

伊東駅周辺で食事をするなら、実際に訪れた「まるげん」の記事も参考にしてください。

Tiny Base・河津方面|iZooと南伊豆グルメ

Tiny Base The River HOUSEは河津エリア。ここまで来たら、個性の強いスポットを組み合わせるのも面白いです。

▶ iZoo|爬虫類だらけの体感型動物園へ行ってみた

普通の動物園とはかなり違うiZoo。カメや爬虫類との距離が近く、好きな人にはかなり刺さる場所です。

▶ 上の山亭|金目鯛カツ丼を実際に食べてみた

南伊豆方面まで足を延ばすなら、金目鯛をまさかのカツ丼で食べるという変化球もあります。

修善寺・天城方面|わさびソフト&地元食堂

マリオットや彩里から天城方面へドライブするなら、伊豆らしい食べ物も外せません。

▶ わさびソフト|天城越えで伊豆らしい変わり種スイーツ

伊豆といえばわさび。普通のバニラでは終わらないのが旅先の怖いところです。

▶ 鈴木屋食堂|伊豆の地元食堂で食べてみた

ここでは珍しい「やまあらし丼」が食べられます。観光客向けの有名店だけでなく、地元の食堂へ入るのも旅の楽しみです。

▶ しいたけマドレーヌ|なぜ混ぜた?でも気になる伊豆土産

しいたけとマドレーヌ。

普通なら開発会議で誰かが止めそうな組み合わせです。

でも実際に商品として存在しています。

西伊豆方面へ足を延ばすなら|海鮮と地元グルメ

旅程に余裕があるなら、西伊豆方面まで足を延ばすのもおすすめです。

▶ 沖あがり食堂|西伊豆で海の幸を味わう

伊豆といえばやっぱり海の幸。宿の食事とは別に、ドライブ途中の海鮮も楽しみたいところです。

▶ 喜久屋|西伊豆で立ち寄った地元グルメ

こういう地元の一軒を旅行に混ぜると、有名観光地だけを回る旅とは少し違った伊豆が見えてきます。

伊豆旅行は「どこへ行くか」より「どんな宿に泊まるか」から決めても面白い

伊豆旅行というと、まず観光地を決めて、その近くのホテルを探す人が多いと思います。

でも今回の4軒のように宿の個性が強い場合は、逆でもいい。

「この宿に泊まりたいから伊豆へ行く」

という決め方です。

マリオットでリゾートステイ。

アンダの森で子どもと遊び尽くす。

Tiny BaseでBBQ。

彩里の縁側で、何もしない。

同じ伊豆なのに、4回ともまったく別の旅行になります。

そして宿が決まったら、その周辺の観光やグルメを足していく。

この順番で旅行を組み立てるのも、なかなか楽しいですよ。

まとめ|伊豆で泊まるなら「一番いい宿」より「自分に合う宿」を選ぶ

今回紹介した4軒は、どれも実際に泊まって印象に残った宿ですが、魅力はまったく違います。

快適なリゾートホテルなら伊豆マリオットホテル修善寺。

子連れでホテル内を遊び尽くすならアンダの森。

一棟貸しで自由に過ごすならTiny Base The River HOUSE。

温泉付き古民家で田舎暮らしを楽しむなら彩里。

「伊豆で一番おすすめは?」と聞かれても、やっぱり1軒には絞れません。

誰と行くのか。宿で何をしたいのか。ホテルの外へ観光に出たいのか、それとも宿そのものを楽しみたいのか。

そこから選ぶのが、この4軒では一番分かりやすいと思います。

さて、あなたならどのタイプの宿に泊まってみたいですか?




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ABOUTこの記事をかいた人

横浜市在住、旅行・温泉・グルメが好きで、実際に訪れた場所を写真多めで紹介しています。温泉ソムリエ。家族旅行から一人旅、ご当地グルメ・珍グルメまで、実体験だからこそ分かる情報をお届けしています。