会員制リゾートホテル「エクシブ初島クラブ」へ、2024年の元日に宿泊してきました。
今回のメンバーは、我が家4人と妻の両親2人の合計6人。
これまでエクシブ箱根離宮や湯河原離宮には何度も宿泊してきましたが、初島クラブは今回が初めてです。
同じエクシブだから、まあ似たような感じかな?
……と思っていましたが、実際に行ってみると全然違いました。
何しろ、ホテルへ行くために船へ乗ります。
この時点で、普通のホテル旅行とはちょっと違う。
今回は、
- 熱海港から初島までの船旅
- エクシブ初島クラブの客室
- 館内や夜の雰囲気
- 大浴場・温泉
- 日本料理「初海」の夕食
- 元日の朝食
- 幻だと思っていたおせち料理
- 帰りの船旅
まで、1泊2日で体験してきました。
3記事に分けて詳しく紹介していますが、このページでは「エクシブ初島クラブって実際どうなの?」という方に向けて、宿泊全体をまとめます。
エクシブ初島クラブに泊まって感じたこと
- 船で島へ渡るところから旅行気分を味わえる
- 客室から海を眺められ、リゾート感が強い
- 家族旅行・子連れ旅行との相性が良い
- 日本料理「初海」の夕食はかなり満足度が高かった
- 正月ならではのおせち料理まで楽しめた
- 箱根離宮・湯河原離宮とはまったく違う魅力がある
エクシブ初島クラブ最大の魅力は「船で行くホテル」
エクシブ初島クラブは、静岡県熱海市の沖に浮かぶ初島にあります。
島なので、当然ながら車でホテルの玄関まで行くことはできません。
まず熱海港まで行き、そこから船で初島へ向かいます。
ホテルへ行くだけなのに、船旅。
アクセスだけを考えれば少々面倒なのですが、これが初島クラブ最大の魅力でもあります。
「今から島へ遊びに行くぞ!」
という旅行感が、熱海港を出発した瞬間から始まるんですよね。
特に子どもたちにとっては、ホテルそのものだけでなく船に乗ることもイベントになります。
船酔いにはちょっと注意
ただし、私たちが初島へ向かった日はかなり船が揺れました。
天気は快晴。
なのに海はなかなか元気。
娘の顔色がみるみる白くなり、帰りの船を考えただけで少々憂鬱になるほどでした。
船に弱い方は、酔い止めなどを準備しておいた方が安心だと思います。
初島へ到着!富士山も見える島リゾート
初島港へ到着すると、船に揺られていたこともあり、陸地のありがたみを実感します。
「地面って、こんなに動かないんだな」
当たり前なんですけどね。
この日は天候にも恵まれ、遠くに富士山も見えました。
港からエクシブ初島クラブまでは送迎車で移動。
いよいよ島のリゾートホテルへ向かいます。
熱海港から初島への船旅、初島港到着、客室など初日の詳しい様子はこちらで紹介しています。
▶ エクシブ初島クラブ宿泊記①|熱海港からの船旅・客室・館内を紹介
エクシブ初島クラブの客室は箱根離宮・湯河原離宮と少し違う
チェックインを済ませ、今回宿泊する客室へ。
部屋へ入って最初に感じたのが、箱根離宮や湯河原離宮との違いです。
私が利用した客室は、玄関で靴を脱ぐタイプではなく、そのまま土足で入る造りでした。
エクシブ箱根離宮や湯河原離宮の和モダン客室に慣れていたため、ここは少し意外。
とはいえ、客室そのものは広く、家族でゆったり過ごせます。
そして何より、窓の外は海。
「島のリゾートへ来たんだな」
という気分になります。
館内は家族でのんびり過ごせる
エクシブ初島クラブには、ラウンジやショップ、ゲームコーナーなどもあります。
ゲームコーナーは想像していたより広く、子ども連れにはありがたい施設でした。
ホテルというと大人は温泉やお酒で十分楽しめますが、子どもはそうはいきません。
ゲームセンターという文明の力も必要です。
夜になるとエクシブ初島クラブの雰囲気が一変
日が暮れると、館内や庭園がライトアップされます。
昼間の開放的なリゾートから、一気に落ち着いた大人のホテルという雰囲気へ。
昼と夜で表情が変わるのも初島クラブの魅力でした。
夕食は日本料理「初海」の元日コース
夕食は、館内にある日本料理レストラン「初海」へ。
小さな子どもが2人いるため、今回は個室を利用しました。
今回いただいたのは「あやなみ」というコース。
前菜、お造り、焼き鰆のしゃぶしゃぶ、里芋饅頭、ふじのくにポーク、フグの唐揚げ、シラスの炊き込みご飯、デザートなど、かなり充実した内容でした。
特に美味しかった焼き鰆のしゃぶしゃぶ
なかでも印象に残ったのが焼き鰆のしゃぶしゃぶ。
焼き目の香ばしさを残しつつ、鍋で軽く火を通していただきます。
これは本当に美味しかった。
コース料理の序盤に突然しゃぶしゃぶが登場するとは思いませんでしたが、良い意味で予想を裏切られました。
シラスの炊き込みご飯も初島らしい
締めはシラス入りの炊き込みご飯。
見た目は優しい味に見えますが、出汁がしっかり効いていました。
炊き込みご飯好きとしては、ここまで来ればかなり満足です。
「初海」の夕食コースやキッズメニュー、夜の館内についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
▶ エクシブ初島クラブ宿泊記②|日本料理「初海」の夕食を写真付きでレビュー
夕食後は温泉、そして夫婦でスカイラウンジへ
夕食後は大浴場へ。
ホテルで美味しいものを食べたあと、そのまま温泉へ行ける。
これぞ温泉ホテルの正しい過ごし方です。
入浴後は部屋へ戻って子どもたちを寝かせ、義母に見守りをお願いして妻とスカイラウンジへ。
お酒を飲みながら、夫婦でゆっくり話す時間を過ごしました。
家族6人で来ていますが、こういう時間もいいものですね。
翌朝は早朝6時から朝風呂
翌朝。
大浴場は早朝6:00から利用できたため、家族が起きる前に朝風呂へ。
温泉好きとしては、この時間を逃すわけにはいきません。
旅行先では普段より早く起きられる。
仕事の日には発揮されない謎の能力です。
朝食も日本料理「初海」へ
朝食も昨夜と同じ日本料理「初海」へ。
そして、ここで今回の旅最大のサプライズが起こります。
「ない」と聞いていた幻のおせち料理が登場
宿泊前にネットで見つけていたのが、
「正月のエクシブ初島クラブでは、朝食を追加料金でおせち料理へ変更できる」
という情報でした。
せっかく元日に泊まるのだから食べてみたい。
そこで事前にホテルへ何度か問い合わせました。
しかし回答は、
「現在、そのようなサービスは確認できません」
というもの。
完全に諦めていました。
ところが翌朝、メニューを見ていた妻が、
「あ!おせちだって」
……え?
本当にありました。
ないと言われていたおせち料理が、目の前に突然出現。
幻のポケモンでも見つけたような気分です。
これがエクシブ初島クラブのおせち料理
立派な器に盛られたおせち。
黒豆には金箔。
栗きんとんは甘すぎず、魚料理は皮がパリッとして身はふっくら。
お雑煮にはもちろんお餅。
餅好きの私としては、朝から申し分ありません。
なお、これは私たちが2024年正月に宿泊した際の体験です。お正月のおせち料理の提供内容や条件は年によって変更される可能性があります。
「正月に行けば必ず同じおせちが食べられる」という意味ではありませんので、最新情報は予約時にホテルへ確認してください。
帰りの船まで楽しめるのが初島旅行
朝食を終えたらチェックアウト。
船の出発時刻に合わせて初島港へ向かいます。
行きの船がかなり揺れたため、帰りも覚悟していました。
ところが、この日は意外なほど穏やか。
天気が悪いから揺れる、晴れているから揺れない、という単純な話ではないようです。
船旅、奥が深い。
朝食のおせち料理や帰りの船については、初島3部作の最終回で詳しく紹介しています。
▶ エクシブ初島クラブ宿泊記③|朝食のおせち料理と帰りの船旅
エクシブ初島クラブは子連れ旅行におすすめ?
実際に子ども2人を連れて宿泊しましたが、初島クラブは家族旅行との相性がかなり良いと感じました。
理由は、ホテルだけで旅行が完結しないからです。
- 船に乗る
- 島へ渡る
- 海を見る
- ホテルのゲームコーナーで遊ぶ
- 温泉へ入る
- 家族で食事をする
というように、ホテルへ行くまでの過程まで含めて子どもにはイベントになります。
ただし船酔いしやすい子どもについては、事前の準備をしておいた方が良いでしょう。
箱根離宮・湯河原離宮と比べると何が違う?
私は箱根離宮と湯河原離宮にも宿泊していますが、初島クラブはこの2施設とはかなり方向性が違います。
施設特に魅力を感じたポイントエクシブ箱根離宮高級感・客室・料理・温泉・箱根観光の総合力エクシブ湯河原離宮4種類の露天風呂と落ち着いた温泉リゾートエクシブ初島クラブ船で島へ渡る非日常感と家族旅行の楽しさ
高級感や箱根観光まで含めた総合力なら箱根離宮。
温泉をとことん楽しむなら湯河原離宮。
そして、「旅行そのものをイベントとして楽しみたい」なら初島クラブ。
そんな違いを感じました。
エクシブ初島クラブ宿泊記3部作はこちら
今回の宿泊は内容が多かったため、3記事に分けて詳しく紹介しています。
まとめ|エクシブ初島クラブは「ホテルへ行くまで」も楽しい
エクシブ初島クラブへ実際に宿泊して、一番印象に残ったのはホテルだけが目的地ではないということでした。
熱海港から船に乗る。
初島へ上陸する。
海を眺めながらホテルで過ごす。
美味しい料理を食べる。
温泉へ入る。
そして再び船に乗って帰る。
この一連の流れ全部が旅行です。
箱根離宮や湯河原離宮とはまた違う、「島へ泊まりに行くエクシブ」ならではの面白さがありました。
特に、
- 家族や子どもと一緒に旅行したい
- 普通のホテルステイとは違う体験をしたい
- 海や船旅が好き
- ホテルの料理や温泉も楽しみたい
という方には、エクシブ初島クラブはかなり面白い選択肢だと思います。
アクセスは箱根離宮や湯河原離宮より少々面倒。
でも、その面倒な船旅まで楽しかった。
結局これが、初島クラブを一番うまく表している気がします。
また行きたいエクシブの1つです。
初島旅行の行き帰りに「ここも寄ってみたら?」箱根・小田原グルメ4選
初島へ行くには、熱海港から船に乗ります。
せっかく熱海まで来たなら、初島旅行の行き帰りに箱根・小田原方面へ足を延ばしてみるのもおすすめです。
私が実際に食べた中から、「ここも寄ってみたら?」と思う箱根・小田原グルメを4店紹介します。
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