【2026年度版】横須賀名物ポテチパンを実食!追浜「北原製パン」の味と正直な感想

横須賀には、地元の人たちに長年愛されているポテチパンというご当地パンがあります。

名前のとおり、パンにポテトチップを挟んだ食べ物です。

パンとポテトチップ。

どちらも身近な食べ物ですが、わざわざ合体させようと思ったことはありません。

ポテトチップは、おやつ。

パンは、食事。

この2つを一緒にしたら、一体どんな味になるのでしょうか。

気になったので、ある祝日の暇な日に横須賀まで食べに行ってみました。

横須賀名物「ポテチパン」とは?

ポテチパンは、砕いたポテトチップをパンに挟んだ横須賀のご当地グルメです。

横須賀市内の複数のパン店で販売されており、お店によってパンの形や味付け、合わせる野菜などが異なります。

観光客向けに最近作られた変わり種グルメというより、昔から地元で親しまれてきた総菜パン。

いわば、横須賀っ子のソウルフードです。

それにしても、なぜポテトチップをパンに挟もうと思ったのでしょう。

炭水化物を炭水化物で包むという、なかなか思い切った構成です。

焼きそばパンやコロッケパンも同じ仲間ではありますが、ポテトチップには「お菓子」という印象があります。

ご飯にふりかけをかける感覚なのか。

それとも、パンへポテトサラダを挟む感覚なのか。

考えていても答えは出ません。

食べて確かめるのが一番です。

ポテチパンを求めて京急線の追浜駅へ

今回目指すのは、京急本線の追浜駅

「追浜」と書いて「おっぱま」と読みます。

初めて見ると、なかなか一発では読めない駅名ですね。

横浜駅から京急線に乗り、追浜駅へ向かいました。

さあ、追浜に到着です。

京急追浜駅

追浜は横須賀市の北部に位置し、横浜市金沢区と隣接しています。

つまり、この辺りは「もうほぼ横須賀」ではなく、正真正銘の横須賀です。

横浜の中心部から少し離れているためか、駅周辺はどこかのんびりした印象でした。

人々もあまりセカセカしていません。

単に祝日だったからかもしれませんが。

追浜には日産自動車の追浜工場や横須賀スタジアムがあり、横浜DeNAベイスターズのファーム施設がある街としても知られています。

駅周辺には商店街もあり、昔ながらの個人商店が残っています。

そんな追浜でポテチパンを販売しているのが、今回訪れる「北原製パン」です。

北原製パンは追浜駅から徒歩約2分

北原製パンは、追浜駅から徒歩約2分。

駅から近いため、初めてでも比較的立ち寄りやすいお店です。

目印は、国道16号に架かる歩道橋とのこと。

駅を出て歩いていると、

あ、遠くに歩道橋が見えますね。

ポテチパン 北原パン

そのまま歩道橋へ近づいてみます。

ポテチパン 北原製パン

緑色の屋根に、大きく「パン」と書かれています。

これほど分かりやすいパン屋の看板も、なかなかありません。

店名を知らなくても、ここでパンを売っていることだけは間違えようがないでしょう。

無事、迷うことなく到着しました。

北原製パン

【北原製パン】横須賀市追浜本町1丁目3番地

北原製パンは、創業80年以上と紹介される昔ながらのパン屋さんです。

おしゃれなベーカリーカフェというより、地域の日常に溶け込んだ町のパン屋さん。

長年受け継がれてきたレシピでパンを作り、通勤や通学の途中に立ち寄る地元客にも親しまれています。

店内飲食を楽しむタイプのお店ではなく、基本的には購入して持ち帰るスタイルです。

ショーケースには昔ながらの総菜パンがずらり

店頭のショーケースには、たくさんのパンが並んでいます。

北原製パン

見た目は、昔ながらの町のパン屋さんそのもの。

子どものころ、近所でこうしたパンを買った記憶がある人も多いのではないでしょうか。

最近のベーカリーで見かける、フランス語の長い名前が付いたパンとは少し違います。

名前を見れば、中に何が入っているのかすぐ分かる。

それでいいのです。

パンを買うために、フランス語の発音で悩む必要はありません。

そして、ショーケースの最上段で目的の商品を発見しました。

ポテチパン

ポテトチップサンドです。

通称、ポテチパン。

ショーケースには、たくさん積まれていました。

「せっかく追浜まで来たのに、売り切れていたらどうしよう」

と心配していましたが、どうやら余計な心配だったようです。

ただし、現在も必ず同じ時間帯に十分な在庫があるとは限りません。

テレビやSNSなどで紹介された直後や、イベント開催日には早く売り切れる可能性があります。

確実に購入したい場合は、早めの時間帯に訪れるか、事前にお店へ販売状況を確認すると安心です。

ポテチパンとメンチカツパンを購入

目的のポテチパンを無事に確保しました。

ただ、わざわざ追浜まで来てポテチパンを1つだけ買うのも、少し寂しい。

ショーケースを見ると、あと1つしか残っていない「メンチカツパン」がありました。

私はメンチカツが大好物です。

最後の1個。

しかも、大好きなメンチカツ。

これはもう、買えということでしょう。

ポテチパンとメンチカツパンを1つずつ購入し、家へ持ち帰って食べてみることにしました。




北原製パンのポテチパンを実食

まずは、ポテトチップサンドの裏側から見てみます。

ポテチパン

パンは1つずつビニールで個包装されています。

持ち帰る途中に中身がこぼれにくく、かばんへ入れやすいのはありがたいですね。

ただし、ポテトチップの食感を楽しみたいなら、購入後はあまり長時間置かずに食べたほうがよさそうです。

ビニールから取り出してみます。

ポテチパン

パンを開いてみると、砕いたポテトチップとキュウリが入っています。

ポテトチップとキュウリ。

構成は、実にシンプルです。

肉も卵も入っていません。

主役は、あくまでポテトチップ。

余計な具材でごまかさない潔さがあります。

そして、端に添えられたキュウリの存在感がなかなかのもの。

ほんの少量ですが、緑色が加わるだけで見た目が少し健康的になります。

ポテトチップをパンで挟んでいる時点で健康食品ではないと思いますが、キュウリが全力でジャンク感を和らげてくれています。

野菜が入っている。

その事実だけで、食べる側の罪悪感も少し軽くなります。

キュウリ、重要です。

ポテチパンはどんな味?

ポテトチップには、マヨネーズ系の味付けがされています。

食べたときの印象は、少し辛みのあるからしマヨネーズのような風味。

ポテトチップの塩気とマヨネーズのコクが、柔らかいパンに合わされています。

ポテチパン

ポテトチップは完全にふやけているわけではなく、若干カリカリ感が残っていました。

パリパリというほど硬くはありません。

かといって、ポテトサラダのように完全に柔らかくなっているわけでもない。

その中間くらいの食感です。

柔らかいパンをかじると、途中で細かなポテトチップがカリッとします。

この食感こそポテチパンの面白さなのでしょう。

ただ、個人的には柔らかいパンの中に少し硬さが残ったポテトチップが入っていることに、若干の違和感がありました。

どうせなら完全にふにゃふにゃになり、パンとなじんでいるほうが食べやすい気もします。

もっとも、ポテトチップを完全に柔らかくしたら、ポテチパンらしさが失われてしまうのかもしれません。

パリパリ感が残っているからこそ、普通のポテトサラダパンとは違う。

この独特の食感を楽しめるかどうかで、評価が分かれそうです。

素朴でジャンクな味がクセになる

ポテチパンを一言で表すなら、素朴で少しジャンクな総菜パンです。

豪華な具材が入っているわけではありません。

見た目が華やかなわけでもありません。

パン、ポテトチップ、マヨネーズ、キュウリ。

基本的には、それだけです。

しかし、ポテトチップの塩気と油分、マヨネーズのコクがパンによく合います。

よく考えれば、ジャガイモを使ったコロッケパンやポテトサラダサンドがあるのですから、ポテトチップを挟んでも大きく外れるはずはありません。

むしろ、

「なぜ今まで全国的な定番にならなかったのだろう」

と思うほど自然な組み合わせです。

ただし、私自身はポテチパンを食べ慣れていないため、最初のひと口で感動するというより、

「なるほど、こういう食べ物なのか」

という感想でした。

決してまずくはありません。

むしろ、まあまあおいしい。

ただ、初めて食べる人にとっては、味よりも食感のほうが印象に残るかもしれません。

地元の人にとっては、子どものころから親しんできた懐かしい味なのでしょう。

食べ物のおいしさには、味そのものだけでなく、思い出も含まれていますからね。

ポテチパンは購入後いつ食べるのが正解?

ポテチパンは、食べるまでの時間によって食感が変わります。

購入してすぐなら、ポテトチップのカリカリ感が強め。

少し時間を置けば、マヨネーズやパンの水分を吸って、徐々にしんなりしていきます。

カリカリ感を楽しみたい人は、購入後なるべく早めに。

パンとの一体感を重視する人は、少し時間を置いてから食べるのもよいでしょう。

私のように、

「もう少しふにゃふにゃでもいいのでは?」

と思う人は、持ち帰ってから食べるくらいがちょうどよいかもしれません。

ただし、マヨネーズや野菜を使用している総菜パンです。

特に気温の高い時期は長時間持ち歩かず、購入後は早めに食べましょう。

北原製パンのポテチパンはお土産にできる?

ポテチパンは個包装されているため、近距離であれば持ち帰りやすい商品です。

横須賀観光のお土産として、家族や友人へ買って帰るのも面白いでしょう。

箱を開けた瞬間に驚かれるような派手さはありませんが、

「これ、パンにポテトチップが挟まっているんだよ」

と説明すれば、話の種にはなります。

ただし、保存性の高い菓子パンではありません。

遠方へ何時間も持ち歩くお土産には向いていないため、当日中に食べられる範囲で購入するのがおすすめです。

ポテトチップの食感も時間とともに変わります。

できるだけお店で作られた状態に近い味を楽しむなら、追浜周辺の公園や休憩場所で食べるのもよいでしょう。

一緒に買ったメンチカツパン

続いて、ポテチパンと一緒に購入した「メンチパン」を食べてみます。

北原製パンのメンチパン

見た目は、昔ながらの総菜パン。

パンの間にメンチカツが挟まれています。

ただ、食べてみると、私が期待していた肉汁たっぷりのメンチカツとは少し違いました。

メンチが、あまりメンチらしく感じられません。

肉の存在感が強いタイプというより、素朴で軽めの総菜パンという印象です。

私はメンチカツが大好物なので、どうしても評価が厳しくなります。

最後の1個を見つけたときには運命を感じたのですが、期待を高めすぎたかもしれません。

ポテチパンを買いに来て、なぜかメンチパンに最も厳しい。

完全に余計な審査員です。

とはいえ、これは訪問当時に食べた個人的な感想です。

現在の具材や味付けが同じとは限りません。

昔ながらの素朴な総菜パンが好きな人には合うと思います。




2026年現在も北原製パンでポテチパンを販売

北原製パンは、2026年現在も追浜で営業が確認されています。

ポテチパンは同店を代表する商品として、京急沿線のお出かけ情報などでも紹介されています。

ただし、販売するパンの種類や価格、在庫状況は日によって変わる可能性があります。

ポテチパンを目当てに遠方から訪れる場合は、念のため事前に店舗へ確認すると安心です。

特に午後は売り切れる商品が出る可能性があるため、なるべく午前中に訪れるのがおすすめです。

北原製パンの営業時間と定休日

2026年に確認できる店舗情報では、北原製パンの営業時間は、おおむね7:00または8:00~18:00と案内されています。

情報源によって開店時刻が異なるため、朝早く訪れる場合は注意してください。

定休日は日曜日

年末年始にも休業する場合があります。

祝日の営業や臨時休業、営業時間は変更される可能性があるため、確実に購入したい場合は訪問前に電話で確認しましょう。

また、この記事を書いたときは祝日に訪問できましたが、すべての祝日に必ず営業するとは限りません。

支払い方法は現金を用意しておくと安心

北原製パンでは、現金払いを前提にしておくのが安心です。

近年の店舗情報では、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済は利用できないと案内されています。

町のパン屋さんで数百円のパンを購入するだけだからと、スマートフォンだけ持って訪れると困るかもしれません。

ポテチパンを目の前にして、

「現金がない」

という悲劇を避けるため、小銭や千円札を用意しておきましょう。

支払い方法は変更される場合があるため、最新状況は店頭で確認してください。

北原製パンに駐車場はある?

北原製パンは追浜駅から徒歩約2分と近いため、電車での訪問が便利です。

駐車場については、店舗情報によって「なし」と「1台あり」の両方の案内があり、状況がはっきりしません。

店舗前や周辺の道路へ無断駐車するのは避け、車で訪れる場合は近隣の時間貸し駐車場を利用するのが無難です。

追浜駅周辺にはコインパーキングがありますが、料金や空車状況は事前に確認してください。

ポテチパンを1個買うために駐車違反をしてしまっては、あまりにも割に合いません。

北原製パンへのアクセス

北原製パンの最寄り駅は、京急本線の追浜駅です。

駅から店舗までは徒歩約2~3分。

東口側から国道16号方面へ向かい、歩道橋を目印に歩くと見つけやすいでしょう。

店舗は国道沿いにあり、緑色の屋根と「パン」の文字が目印です。

初めて訪れる場合でも、地図を見ながら歩けば迷いにくい場所にあります。

横浜駅から追浜駅までは、京急線を利用してアクセスできます。

横須賀中心部の観光と組み合わせる場合は、追浜で途中下車してポテチパンを購入するのもよいでしょう。

北原製パンはこんな人におすすめ

北原製パンのポテチパンは、次のような人におすすめです。

・横須賀のご当地グルメを食べてみたい人

・昔ながらの町のパン屋さんが好きな人

・変わった総菜パンに興味がある人

・追浜や横須賀スタジアム周辺を訪れる人

・手頃な価格で軽食を購入したい人

・ポテトチップとパンの相性を確かめたい人

一方、パンにサクサクした具材が入っている食感が苦手な人は、少し違和感を覚えるかもしれません。

ただ、横須賀へ来た記念に一度試してみる価値はあります。

横須賀名物ポテチパンを食べた正直な感想

北原製パンのポテチパンは、ポテトチップとマヨネーズをパンに挟んだ、シンプルな総菜パンでした。

柔らかいパンと、少しカリカリ感の残ったポテトチップ。

そして、ジャンク感をさりげなく和らげるキュウリ。

初めて食べる私にとっては少し不思議な食感でしたが、決して相性の悪い組み合わせではありません。

正直な感想を言えば、

「ものすごく感動する味」というより、「素朴でまあまあおいしい」

という印象です。

しかし、こうしたご当地グルメは、味だけを点数で評価するものではありません。

その土地で長年食べられ、地元の人の思い出に残っていること自体に価値があります。

横須賀へ来なければ、わざわざパンへポテトチップを挟んで食べる機会もなかったでしょう。

そう考えると、なかなか面白い体験でした。

横須賀・追浜へ行ったらポテチパンを試してみよう

横須賀名物のポテチパンを食べるため、追浜の北原製パンを訪れました。

追浜駅から近く、昔ながらのパン屋さんの雰囲気も楽しめるお店です。

ポテチパンは、名前から想像できるとおりの食べ物。

しかし、実際に食べてみると、ポテトチップのしんなり感とカリカリ感が混ざった独特の食感があります。

おいしいかどうかは、人によって評価が分かれるかもしれません。

だからこそ、一度自分で食べて確かめてみてください。

個人的には、

完全にふにゃふにゃになったポテチパンも食べ比べてみたい。

そんな妙な宿題が残りました。

横須賀や追浜を訪れる際は、北原製パンのショーケースをのぞいてみてはいかがでしょうか。

北原製パンの基本情報

店名:北原製パン

住所:神奈川県横須賀市追浜本町1丁目3番地

電話番号:046-865-2391

営業時間:おおむね7:00または8:00~18:00

定休日:日曜日・年末年始

最寄り駅:京急本線 追浜駅

アクセス:追浜駅から徒歩約2~3分

駐車場:周辺の時間貸し駐車場利用が無難

支払い方法:現金を用意しておくと安心

営業時間、定休日、商品価格、販売状況、支払い方法などは変更される場合があります。

ポテチパンを目当てに遠方から訪れる場合は、事前に店舗へ最新の営業状況と在庫を確認してください。




6 件のコメント

  • 初めて聞きました!なんでパンとポテチを組み合わせたんだろう。。。味の想像が全くつきませんΣ(゚д゚lll)
    ポテチもパンも大好きなので、ぜひ食べてみたいです!自分でつくってみようかな。、笑

    • ゆーたんさま

      本当ですね。誰がなぜポテチを挟むことを考えたのでしょうね(笑
      自分でも簡単に作れそうなので、オリジナルの味付けで楽しめそうです(^^

  • これ知ってますが食べたことがありません!テレビで3回ぐらい見ていて、作り方なども
    やってました。どんな味がするのか?興味津々でしたよ!

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