【2026年版】うな重にしか見えない?群馬「かわとみ」のなすの蒲焼重を実食

見た目はうなぎの蒲焼き。でも、実はなすの蒲焼き。

そんな驚きの料理、「なすの蒲焼重」を食べられる店が群馬県にあるという情報をキャッチしました。

重箱のフタを開けると、そこにはうなぎの蒲焼きらしきもの。

ところが、箸で持ち上げてみると正体はナス。

一体どういうことなのでしょうか。

わたしはうなぎは好きですが、ナスもわりと好きです。

うな重を完全に再現できているかはさておき、ナスへ蒲焼きのタレを絡めてご飯へ載せるのですから、おいしくならない理由はなさそうです。

しかも、ナスの下には鶏肉まで隠れているらしい。

見た目だけで終わる一発ネタ料理なのか。

それとも、何度でも食べたくなる群馬のご当地グルメなのか。

実際に食べて確かめてきました。

※この記事は訪問当時の体験を基に、2026年の営業時間・定休日・テイクアウト・テラス席などの情報を追記しています。写真に写る料理や店舗の様子は訪問当時のものです。



なすの蒲焼重が食べられる群馬県太田市「かわとみ」

「なすの蒲焼重」を提供しているのは、群馬県太田市強戸町にある「かわとみ」です。

上州太田焼そば、とりめし、お惣菜などを販売している店ですが、現在では、うな重そっくりの「なすの蒲焼重」も看板メニューのひとつとなっています。

北関東自動車道の太田強戸スマートICから、車で約5~6分。

高速道路を降りてから比較的近く、群馬県内のドライブや北関東方面への旅行中にも立ち寄りやすい場所です。

【かわとみ】群馬県太田市強戸町178-2

かわとみの店舗情報【2026年】

店名:かわとみ
住所:群馬県太田市強戸町178-2
電話番号:0276-37-1390
営業時間:11:30~14:30
店内飲食ラストオーダー:13:45
定休日:水曜日・木曜日
駐車場:あり
テイクアウト:全メニュー対応
ペット同伴:ウッドデッキのテラス席は犬同伴可

わたしの訪問当時は、営業時間が11:00~16:00となっていました。

2026年現在、公式サイトでは11:30~14:30と案内されています。

さらに、店内で食事をする場合のラストオーダーは13:45。

一般的なランチ営業よりも終了時間が早いため、14:00を過ぎてから向かうと間に合わない可能性があります。

昼食の時間を少し前倒しして訪れるのがよさそうです。

なお、臨時休業や売り切れの可能性もあるため、遠方から訪れる場合は事前に電話で確認すると安心です。

ナビを頼りに進むと周囲は田んぼだらけ

それでは、ナビを頼りに車を走らせます。

目的地まであと数百メートル。

そろそろ飲食店の看板や建物が見えてもよさそうです。

ところが、左右を見ても広がっているのは田んぼばかり。

飲食店が集まる商業施設はもちろん、コンビニすら見当たりません。

「これはナビの入力ミスだな。オタンコナス」

ナス料理を食べに行く途中なので、悪態までナス仕様です。

しかし、そう思った次の瞬間……

田園風景の中に、突然お店が現れました。

かわとみ外観(上はグーグルストリートビューの画像です)

周囲360度が田園風景

ご覧のとおり、お店の周囲はほぼ360度が田んぼです。

なすの蒲焼重 かわとみ

街なかの飲食店とはまったく異なる、のどかなロケーション。

遠くから店を探す場合、周辺の建物を目印にするのは難しそうです。

ナビや地図を見ながら、住所を頼りに向かいましょう。

初めて訪れると、最後の数百メートルで少し不安になります。

しかし、「こんな場所に本当に店があるのか」と思ったころに現れるため、到着したときの喜びは少し大きめです。

駐車場へ車を停めて店内へ

駐車場へ車を停め、店へ向かいます。

なすの蒲焼重 かわとみ

写真に写っている小窓は、おそらくテイクアウト商品の注文や受け渡しに使われる場所です。

2026年現在も、かわとみでは全メニューをテイクアウトできます。

車で移動している途中に購入し、自宅や公園、道中の休憩場所で食べる方法もよいでしょう。

店内で食べる場合は、建物をぐるりと回ったところに入口があります。

かわとみの店内

店内の様子がこちらです。

なすの蒲焼き重 かわとみ内観

高級なうなぎ専門店のような、重厚で緊張感のある空間ではありません。

気軽に焼きそばや定食、お弁当を楽しめる、昔ながらの食堂といった雰囲気です。

なすの蒲焼重を注文するために、服装を整えたり、財布の中身を確認したりする必要はありません。

うな重に似ていますが、気持ちはもっと気軽にいきましょう。

お目当ての「なすの蒲焼重」を注文

それでは、今回のお目当てである「なすの蒲焼重」を注文します。

2026年の店頭価格は、公式サイト上では確認できませんでした。

2024年に紹介された店内価格は税込1,155円でしたが、その後変更されている可能性があります。

最新価格は、注文時に店頭のメニューで確認してください。

一般的なうな重と比べれば手頃ですが、見た目が似ているだけで、うなぎは入っていません。

そこを理解したうえで注文しましょう。

田園風景を眺められるテラス席

少し寒い日でしたが、せっかくなので見晴らしのよいテラス席で食べることにしました。

なすの蒲焼重 かわとみ

周囲に高い建物がほとんどないため、田園風景を眺めながら食事ができます。

空気もおいしいので、なすの蒲焼重も、さらにおいしく感じられることでしょう。

テラス席は、現在も犬を同伴して利用できます。

ペットと一緒に群馬県をドライブしている方にとっては、ありがたい席ですね。

ただし、真夏や真冬、雨天、風が強い日は、テラスでの食事が厳しい場合があります。

特に冬の群馬で「せっかくだから」だけを理由に外へ座ると、料理より先に自分が冷えます。




かわとみはセルフサービス

かわとみは、基本的にセルフサービスです。

注文した料理が完成し、番号や名前を呼ばれたら、自分でカウンターまで取りに行きます。

食べ終わったあとの食器も、案内に従って返却しましょう。

高級なうなぎ店のように、仲居さんがお重を静かに運んでくるわけではありません。

自分のなす重は、自分で迎えに行く方式です。

これが「なすの蒲焼重」

呼ばれたので、カウンターから料理を受け取ってきました。

こちらがなすの蒲焼重です。

なすの蒲焼重 かわとみ

料理は、うな重と同じような重箱へ入っています。

フタが閉じた状態では、なすなのか、うなぎなのか、焼きそばなのかすら分かりません。

いよいよ、話題のビジュアルと対面します。

フタを開けるとうな重そっくり

期待を胸に、重箱のフタを開けてみます。

なすの蒲焼重 かわとみ

おお!

確かに、うなぎの蒲焼きっぽい。

白いご飯の上に、甘辛いタレで照りの付いた細長い蒲焼き。

重箱を少し離れた場所から見れば、うな重だと言われても納得してしまいそうです。

表面には焼き目が付き、蒲焼きのタレの香ばしい匂いも漂っています。

視覚と嗅覚だけなら、かなりうな重に近い。

本当に、これがナスなのでしょうか。

近くで見ると確かにナス

さらに近くから確認してみます。

なすの蒲焼重 かわとみ

ナスですね(笑)

うなぎの身にある繊維や皮ではなく、厚切りにされたナスの断面が見えます。

かわとみでは、身の締まったナスを厚く切り、うなぎの蒲焼きのように焼き上げ、甘辛い特製ダレで仕上げています。

表面へしっかり焼き目を付けることで、蒲焼きらしい香ばしさと見た目を生み出しているのでしょう。

食べてみると、やっぱりナス

それでは、食べてみます。

箸を入れると、身はふっくら柔らか。

口へ運ぶと、甘辛いタレの味と、焼かれた表面の香ばしさが広がります。

そして、やはりナスです。

かわとみさんによると、中には食べ終わるまでナスだと気付かず、うなぎだと思っていたお客さんもいるのだとか。

さすがに、それはないと思いますけど(笑)

ふっくらした食感はありますが、うなぎ特有の脂や繊維、皮の食感とはまったく異なります。

何より、注文したメニューの名前が「なすの蒲焼重」です。

最初から正体を大声で名乗っています。

うなぎの代用品ではなく「ナス料理」としておいしい

なすの蒲焼重を食べるとき、うなぎとまったく同じ味を期待しすぎないほうがよいでしょう。

見た目やタレの香りは似ていますが、食材そのものはナスです。

しかし、これは欠点ではありません。

うなぎの偽物として評価するのではなく、ナスを使った蒲焼き料理として食べると、十分においしい。

柔らかいナスが甘辛いタレを吸い込み、焼き目の香ばしさも加わっています。

タレが染みたご飯との相性も抜群です。

ナスの下には鶏肉が隠れている

「ナスとご飯だけでは、少し物足りないのでは?」

そう思う方もいるでしょう。

しかし、大丈夫です。

なすの蒲焼きの下には、鶏肉が隠れています。

なすの蒲焼重 かわとみ

重箱の中は、下からご飯、刻み海苔、鶏肉、なすの蒲焼きという構成。

鶏肉にも特製の甘辛ダレが絡み、しっかりした味が付いています。

ナスだけでは軽くなりすぎるところへ、鶏肉が食べ応えを加えていました。

見た目の主役はナスですが、満腹感を支えているのは、下に隠れた鶏肉かもしれません。

香ばしい甘辛ダレでご飯が進む

この料理で特に印象に残ったのが、蒲焼きのタレです。

甘辛く濃厚で、ご飯との相性は文句なし。

表面を焼いたときにできる軽い焦げも香ばしく、食欲を刺激します。

ナスはタレを吸いやすいため、噛むと中から味が広がります。

鶏肉、刻み海苔、タレの染みたご飯を一緒に食べれば、箸がどんどん進みました。

うなぎが入っていなくても、蒲焼きのタレは強い。

結局、ご飯を進ませる力の大部分は、あのタレが握っているのではないかと思えてきます。

なすは年間を通して提供

なす料理というと、旬の夏だけ食べられる印象があります。

しかし、かわとみでは全国からナスを仕入れ、年間を通して「なすの蒲焼重」を提供しています。

ただし、仕入れたナスがなくなると、閉店時間前でも販売を終了する場合があります。

なすの蒲焼重を目当てに遠方から訪れる場合は、早めの時間がおすすめです。

テイクアウトや通信販売にも対応

かわとみでは、なすの蒲焼重をテイクアウトできます。

店内で食べる時間がない場合や、家族へのお土産として持ち帰りたい場合にも便利です。

また、公式サイトでは冷凍の「なすの蒲焼弁当」も案内されています。

冷凍商品には、ご飯、ナス、海苔、鶏もも肉、特製ダレ、山椒が含まれ、自宅で温めて食べられます。

商品内容や送料、注文方法は変更される場合があるため、購入前に公式案内を確認してください。

道の駅でも商品を販売

かわとみ本店以外では、「道の駅おおた」「道の駅玉村宿」も主な販売店として案内されています。

ただし、本店とは商品や包装が異なる場合があります。

また、なすの蒲焼重が常に店頭へ並んでいるとは限りません。

道の駅で購入したい場合は、各施設へ在庫や入荷日を確認してから向かうと安心です。

かわとみがおすすめな人

かわとみの「なすの蒲焼重」は、次のような方におすすめです。

・見た目に驚きのあるご当地グルメを食べたい方
・ナス料理が好きな方
・蒲焼きの甘辛いタレが好きな方
・群馬県太田市の珍しい名物を探している方
・うな重より手頃な蒲焼き風の重を食べたい方
・ペットと利用できるテラス席を探している方
・群馬ドライブの途中で立ち寄れる店を探している方
・家族や友人を驚かせるテイクアウト商品を探している方

反対に、うなぎ特有の脂や風味、皮の食感を求めている方には、当然ながら本物のうな重がおすすめです。

なすの蒲焼重は、うな重の完全な代用品ではありません。

うな重そっくりの見た目を楽しみながら、ナスと鶏肉を味わう独自の料理です。

まとめ|見た目だけでなく味にも満足した「なすの蒲焼重」

群馬県太田市の「かわとみ」で、名物の「なすの蒲焼重」を食べました。

重箱のフタを開けた瞬間の見た目は、確かにうな重そっくり。

厚切りのナスへ香ばしい焼き目を付け、甘辛い蒲焼きのタレで仕上げています。

食べれば正体はしっかりナスですが、柔らかい食感と濃厚なタレの相性は抜群。

ナスの下には鶏肉が隠れているため、見た目以上に食べ応えもあります。

単なる話題作りの料理ではなく、ご飯が進むおいしい重でした。

2026年現在の営業時間は11:30~14:30。

店内飲食のラストオーダーは13:45で、水曜日と木曜日が定休日です。

全メニューをテイクアウトでき、犬同伴可能なテラス席も用意されています。

お店の周囲には田園風景が広がり、初めて訪れると、本当にこの先に店があるのか少し不安になるかもしれません。

しかし、その不安を越えた先で待っているのは、うなぎに化けたナスです。

ネタとしても、料理としても満足できる「なすの蒲焼重」

群馬県太田市を訪れた際は、一度フタを開けて驚いてみてください。

ただし、食べたあとに「うなぎだった」と言い張るのは、少々ムリがあります(笑)




4 件のコメント

  • 茄子の蒲焼きも、蒲焼きのタレが染み込んで、ヘルシー&ご飯との相性も良さそうな、女性には好まれるかも知れませんね😄!

  • ややや?!これは見た目まんま蒲焼ですやんか!ひっくり返さずに食べれば完全に勘違いww裏側がもろナスwwでもタレが絡んでおいしそうですね。重箱から香りが漂ってきそうです。

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