台湾旅行では、小籠包、牛肉麺、魯肉飯、マンゴーかき氷など、食べたいものが次から次へと出てきます。
台湾グルメの食べ歩きも楽しいですが、たまにはカフェでひと休みしてみてはいかがでしょうか。
台北には、古い建物をリノベーションした老宅カフェや、個性的なインテリアを楽しめるおしゃれなカフェがたくさんあります。
今回ご紹介するのは、台北の中山駅から歩いて行ける「角公園咖啡(角公園)」。
天井の高い開放的な店内に、デザインの異なる椅子やソファが並ぶ、まるで家具店のショールームのようなカフェです。
読書をしたり、パソコン作業をしたり、何もせずにコーヒーを飲んだり。
台北観光の途中で、ゆっくり過ごしたいときにぴったりの場所でした。
※この記事は訪問当時の体験を基に、2026年の営業時間・利用ルール・アクセス情報などを追記しています。メニューや価格は変更される可能性があります。
角公園咖啡は中山駅近くの隠れ家カフェ
角公園咖啡があるのは、MRT中山駅から徒歩数分の太原路沿いです。
台北駅からも歩ける距離にあり、寧夏夜市や赤峰街の散策と組み合わせることもできます。
大通りに面した目立つカフェではなく、古い建物の2階にひっそりと入っている店です。
初めて訪れる場合は、通り過ぎないよう建物の入口をよく確認しましょう。
「本当にここへ入ってよいのだろうか」と少し不安になるくらいが、隠れ家カフェの正しい入口です。
女の子のイラストが角公園の目印
店の入口付近には、女の子が毬つきをしているようなイラストが描かれています。
これが角公園のマークです。
現代的で派手なロゴではなく、どこか懐かしさを感じるレトロなデザイン。
古い建物を利用した店の雰囲気にもよく合っています。
目立つ大きな看板はないため、このイラストを目印に探すと分かりやすいでしょう。
【角公園】台湾台北大同區太原路131號2樓
角公園咖啡の店舗情報【2026年】
店名:角公園咖啡 Triangle Garden Cafe
住所:台北市大同区太原路131号2階
電話番号:02-2556-1773
営業時間:平日10:00~18:00、週末10:00~20:00が目安
アクセス:MRT中山駅6番出口から徒歩約5分
最低注文:1人につきドリンク1杯
Wi-Fi:利用可能
コンセント:一部の席にあり
サービス料:なし
予約:電話で相談可能
駐車場:専用駐車場は確認できず
平日は基本的に時間制限なしと案内されています。
ただし、週末や混雑時は2時間制になる場合があります。
営業時間や休業日は変更される可能性があるため、訪問前に公式Facebookで最新情報をご確認ください。
古い建物の階段を上って2階へ
「角公園」はビルの2階にあります。
入口から階段を上り、店内へ入ります。
エレベーター付きの新しい商業施設とは違い、昔ながらの建物をそのまま生かした造りです。
階段は少し長く、荷物が多い場合や足元に不安がある方は注意してください。
大きなスーツケースを持って上がると、カフェへ到着する前に軽い運動になります。
店内へ入って驚くのは天井の高さ
店内へ足を踏み入れたとき、最初に感じたのは「天井が高い!」ということ。
古い建物ですが、室内には圧迫感がありません。
高い天井から複数の照明が吊り下げられ、木製家具や古い棚、壁の質感とよく合っています。
パッと見た印象は、カフェというより家具店のショールーム。
新しい家具で統一された空間ではなく、年代や形の異なる家具が自然に置かれています。
古い建物の風合いを無理に隠さず、そのままインテリアとして生かしているのが魅力です。
椅子もテーブルも種類がバラバラ
店内には、木製の椅子、ソファ、テーブル席など、さまざまな種類の席があります。
すべてを同じデザインで統一しているわけではありません。
それぞれ形も色も違うのですが、不思議と店内全体にはまとまりがあります。
空いている席の中から、好きな場所を選んで座ることができました。
大きなテーブルで作業する人もいれば、ソファでくつろぐ人もいます。
座る場所によって、同じ店でも過ごし方が変わりそうです。
Wi-Fiと一部コンセントを利用できる
店内ではWi-Fiを利用できます。
一部の席にはコンセントもあるため、ノートパソコンやスマートフォンを使いたい方にも便利です。
実際に、テーブルでパソコン作業をしている人を何人か見かけました。
これだけ開放感のある場所なら、ブログ作業も進みそうです。
自宅では数行書くたびに冷蔵庫を開けてしまう私でも、ここなら集中できる気がします。
ただし、コンセントのある席は限られています。
長時間作業を予定している場合は、満席時の利用ルールや周囲への配慮も忘れないようにしましょう。
平日は時間制限なし、週末は混雑時2時間制
2026年の利用情報では、平日は基本的に時間制限なし。
週末は、店内が満席になった場合に2時間制となることがあります。
最低注文は、1人につきドリンク1杯です。
サービス料はかかりません。
平日にゆっくり読書や作業をしたい方にとっては、利用しやすいカフェでしょう。
ただし、時間制限がないからといって、開店から閉店まで1杯のコーヒーだけで粘るのは少々気が引けます。
長く過ごす場合は、追加のドリンクやスイーツも注文したいところです。
ソファ席とテーブル席のどちらを選ぶ?
私は、カフェではソファ席を選びたくなります。
背もたれへ体を預けられるので、やはりリラックスできます。
ただし、ソファ席はテーブルが低いことが多く、パソコン作業にはあまり向いていません。
画面をのぞき込む姿勢を続けると、くつろぐどころか首や腰が疲れてしまいます。
今回はパソコン作業ではなく、窓際のテーブル席で読書をすることにしました。
自然光が入り、外の様子も眺められる落ち着いた席です。
アイスコーヒーを注文
歩いて喉が渇いていたので、アイスコーヒーを注文しました。
コーヒーの量は、なかなか多め。
小さなグラスで上品に終わるタイプではなく、ゆっくり過ごすのに十分な量が入っています。
暑い台北の街を歩いたあとだったので、冷たいコーヒーが体へ染みました。
2026年の訪問情報では、コーヒーは130元から。
エスプレッソ、ラテ、ハンドドリップ、台湾茶、ミルクティー、フルーツティーなども提供されています。
メニューと価格は変更される場合があるため、店頭で確認してください。
角公園の名物「角咖啡」も気になる
現在の人気メニューのひとつが、店名を付けた「角咖啡」です。
コーヒーを凍らせた氷へミルクを注ぎ、氷が溶けるにつれて味の変化を楽しむドリンク。
普通の氷を使ったアイスコーヒーのように、時間がたって味が薄くなりにくいのが特徴です。
ゆっくり過ごす角公園らしいメニューですね。
今回飲んだアイスコーヒーもよかったのですが、次回は角咖啡を注文してみたくなりました。
文庫本とコーヒーが似合う空間
テーブルへ文庫本とアイスコーヒーを並べてみました。
文庫本、コーヒー、角公園のイラスト。
木製テーブルの温かみも加わり、なかなか雰囲気のある写真になりました。
今でいう「インスタ映え」でしょうか。
ただし、本を開いて写真を撮っただけで満足し、まったく読み進めていない可能性もあります。
カフェで読書をしている自分の雰囲気まで含めて楽しめる場所です。
コーヒー以外にスイーツや軽食もある
角公園咖啡では、ドリンクだけでなく、ワッフル、キッシュ、ケーキなども提供されています。
2026年の訪問者からは、キッシュ、ワッフル、レモンタルト、チーズ系スイーツなども好評でした。
午後のおやつや軽い食事にも利用できます。
ただし、スイーツは日によって品ぞろえが変わり、売り切れることもあります。
目的の商品がある場合は、店頭や公式Facebookで確認してください。
店長さんの優しい雰囲気も印象的
対応してくれた店長さんには日本語が通じませんでしたが、とても優しそうな雰囲気でした。
眼鏡をかけた穏やかな印象で、まさに「メガネ男子」という表現が似合う方です。
言葉が十分に通じなくても、注文はメニューを指差せば何とかなります。
必要であれば翻訳アプリを利用しましょう。
海外のカフェでは、完璧な会話よりも、笑顔と指差しのほうが役に立つこともあります。
角公園には看板猫がいる
角公園には、看板猫がいるという噂を聞いていました。
しかし、私が訪れた日は姿を見かけませんでした。
店のどこかで寝ていたのか、出勤日ではなかったのかもしれません。
2026年の訪問記録では、現在も店内で看板猫の姿が確認されています。
ただし、猫は接客担当のスタッフではありません。
必ず会えるとは限らず、会えても寝ている可能性があります。
見かけた場合も、追いかけたり無理に触ったりせず、猫の気分を優先しましょう。
専用駐車場はない
角公園咖啡には、専用駐車場の案内はありません。
車で訪れる場合は、建成公園地下駐車場や太原路周辺の有料駐車場を利用する方法があります。
ただし、台北中心部は交通量が多く、駐車場探しにも時間がかかります。
中山駅や台北駅から徒歩で行けるため、観光客にはMRT利用がおすすめです。
コーヒーを飲んでのんびりしたあと、台北の交通へ再び飛び込むより、そのまま街歩きを続けるほうが気楽でしょう。
角公園咖啡がおすすめな人
角公園咖啡は、次のような方におすすめです。
・台北のレトロな老宅カフェへ行きたい方
・観光や食べ歩きの途中でゆっくり休みたい方
・Wi-Fiの使えるカフェを探している方
・読書やパソコン作業をしたい方
・家具や古い建物が好きな方
・中山駅や台北駅周辺でカフェを探している方
・看板猫に会えたらうれしい方
・時間を気にせずコーヒーを楽しみたい方
新しくて明るいチェーンカフェというより、古い建物の雰囲気や個性的な家具を楽しむ店です。
階段を上る必要があるため、大きな荷物を持っている場合は少し大変かもしれません。
まとめ|台北へ行くたびに寄りたくなるカフェ
台北の中山駅近くにある「角公園咖啡」をご紹介しました。
古い建物の2階にあり、天井の高い店内には、形も年代も異なる家具が並んでいます。
まるで家具店のショールームのようですが、実際に席へ座ると、とても落ち着ける空間です。
Wi-Fiが使え、一部の席にはコンセントもあります。
平日は基本的に時間制限がなく、読書やパソコン作業にも利用しやすいカフェです。
2026年の営業時間は、平日10:00~18:00、週末10:00~20:00が目安。
中山駅6番出口から徒歩約5分で、最低注文は1人ドリンク1杯です。
今回飲んだアイスコーヒーは量が多く、窓際の席でゆっくり本を読むのにぴったりでした。
店内の家具、照明、木の温かみ、レトロなイラストも印象的。
看板猫には会えませんでしたが、それも次回訪れる理由のひとつになります。
食べ歩きで疲れた胃袋と足を休ませたいときに、ぜひ立ち寄ってみてください。
私も台北へ行くたびに訪れたいと思える、居心地のよいカフェでした。












日本にも、うちのご近所にもあればいいのにー(*⁰▿⁰*)
櫂さま
もし近所にあったら度々行ってしまいそうです(笑