【2026年版】町田駅前で屋上キャンプ体験!小田急町田の青空バーベキューを子連れレビュー
「町田駅前でキャンプ」
そんな話を聞いたら、普通はこう思いませんか。
「え?町田駅?駅前でキャンプってどういうこと?」
私も最初はそう思いました。
ある日のこと、妻から突然こんな提案が。
「今度の休み、町田駅前でキャンプしよう」
町田駅周辺といえば、百貨店や飲食店、商業ビルが立ち並ぶ街です。
森もなければ川もない。
そこでテントを張ってキャンプするという話が、すぐには理解できませんでした。
想像すると少し不思議ですが、なんだか面白そうです。
ということで、家族で「町田駅前キャンプ」を体験してきました。
先に説明しておくと、今回利用したのは宿泊を伴う本格的なキャンプ場ではありません。
小田急百貨店町田店の屋上にある、グランピングテント付きのバーベキュー会場です。
テントの中でキャンプ飯を作り、町田駅前でアウトドア気分を味わえる、ちょっと変わった体験でした。
この記事では、訪問時のアウトドア体験プラン、用意されていた食材や設備、3月の寒さ、子連れで利用した感想を写真付きで紹介します。
なお、訪問時に利用したプランと、2026年現在のメニューや料金には違いがあります。
現在、まったく同じ内容のプランが提供されているとは限らないため、最新プランは予約サイトで確認してください。
町田駅前でキャンプ気分を味わえる場所とは?
今回やって来たのは、小田急百貨店町田店の屋上です。
屋上では、「小田急町田 青空バーベキューの庭」が営業しています。
小田急線町田駅に直結しており、JR町田駅からも徒歩圏内。
電車を降りて、百貨店のエレベーターで屋上へ上がれば、そこがバーベキュー会場です。
山道を走る必要もなければ、重たいテントを背負う必要もありません。
キャンプ場へ行くために小田急線へ乗るのではなく、小田急百貨店の上でキャンプ気分を味わいます。
まさか百貨店の屋上で、グランピングやキャンプ飯作りを楽しめるとは思いませんでした。
小田急町田 青空バーベキューの庭の基本情報【2026年】
- 会場:小田急百貨店町田店 屋上
- 住所:東京都町田市原町田6-12-20
- 営業時間:平日15:00~22:00、土日祝11:00~22:00
- ラストオーダー:21:30
- 利用時間:原則3時間
- 営業日:不定休
- 電話番号:03-6303-0059
- 予約受付:10:00~19:00
- 喫煙:屋上会場は禁煙
平日は15:00~18:00と19:00~22:00、土日祝は11:00~14:00を加えた時間帯が基本です。
ゴールデンウイークや夏休み期間などは、平日でも昼の時間帯が設定される場合があります。
前日の18:00時点で翌日の予約が入っていない場合は、休業となることがあるため注意しましょう。
2026年現在の主な料金
2026年現在は、食材を用意してもらえる手ぶらプランと、小田急百貨店で購入した食材を持ち込むプランがあります。
- 手ぶらでBBQプラン:1人3,980円から
- 食材持ち込みプラン・大人:ソフトドリンク飲み放題付き3,150円
- 食材持ち込みプラン・大人:アルコール飲み放題付き3,600円
- 食材持ち込みプラン・小人:ソフトドリンク飲み放題付き1,350円
プランによって予約期限、料理内容、食べ放題の有無、平日・土日祝の料金が異なります。
今回の記事で紹介する料理は訪問当時のもので、2026年現在の料理内容とは異なる可能性があります。
小田急百貨店町田店の屋上へ
それでは、小田急百貨店町田店へ向かいます。
【小田急百貨店町田店】東京都町田市原町田6-12-20
エレベーターで屋上へ上がり、外へ出てみます。
……あれ?
思っていたより静かです。
というより、最初に見た印象は、かなり普通の百貨店屋上でした。
「場所を間違えたかな?」
一瞬、そんな疑問が頭をよぎります。
しかし、周囲をよく見てみると……
ちゃんとテントがあります。
どうやら、ここで間違いないようです。
町田駅前のビル屋上に、突然現れるグランピングテント。
森の中にあるキャンプ場とはまったく違いますが、このミスマッチ感が面白いですね。
3月の町田屋上キャンプは想像以上に寒かった
今回訪れたのは3月です。
しかも会場は、風を遮るものが少ない百貨店の屋上。
この日は風も強く、想像していた以上に寒く感じました。
キャンプといえば、山や川で自然の厳しさを味わうもの。
ところが町田駅前でも、屋上という別方向から自然の洗礼を受けます。
スタッフの方によると、周辺の建物などの影響で風が強くなることもあるそうです。
公式の予約案内でも、強風時には安全のためシェードテントを設置できない場合や、営業そのものを中止する場合があると案内されています。
天気予報が晴れでも、風速まで確認しておいたほうがよいでしょう。
この日は、会場に設置されていたテントも少なめでした。
利用者は、私たち家族を含めても多くありません。
混雑せずに過ごせたのはよかったのですが、その理由の一部は、この寒さだったのかもしれません。
キャンプ開始前に子供たちはハトと遭遇
屋上には、数羽のハトがいました。
そして子供という生き物は、なぜかハトを見ると追いかけます。
娘がゆっくり近づきます。
ハトは、すぐに距離を取ります。
それでも追いかけます。
そこへ、お兄ちゃんも参戦。
なぜか奇声を発しながら、全力で走ってきました。
今度は2人で協力して、ハトを追い込みます。
追います。
さらに追います。
そして……
当然ですが、逃げられました。
ハト側からしたら、屋上へ来ただけなのに突然2人組に追われる災難です。
子供たちには、ハトを必要以上に追い回さないよう伝えておきましょう。
テントへ入って町田駅前キャンプを開始
ハトとの追いかけっこが終わったところで、いよいよキャンプ体験を始めます。
今回利用したテントはこちらです。
丸みのあるグランピングテントの中には、テーブルやベンチが用意されていました。
自分たちでテントを組み立てる必要はありません。
現地へ到着したら、すぐにアウトドア体験を始められます。
テント設営で家族の空気が悪くなる心配もありません。
テント内はコタツ風のテーブル
テント内のテーブルは、布団を掛けたコタツのような造りになっていました。
ただし、家庭用の電気コタツのように、足元が強力に暖まるわけではありません。
寒さ対策として、スタッフの方が湯たんぽも用意してくれました。
正直なところ、これだけでテント内が劇的に暖かくなるわけではありません。
それでも、あるのとないのとでは大違い。
寒い日の湯たんぽは、小さいながら頼もしい存在です。
ベンチ、鍋、食器、紙皿、割り箸なども用意されており、大がかりなキャンプ用品を持参する必要はありませんでした。
なお、コタツ風テーブルや湯たんぽは訪問時の設備です。
2026年現在も必ず用意されているとは限らないため、寒い時期に利用する場合は、防寒設備について事前に確認してください。
町田駅前キャンプの食材と設備をチェック
テントへ荷物を置いたら、次は食事の準備です。
訪問時のプランには、キャンプ料理に必要な食材や調理器具が含まれていました。
今回用意されていた食材はこちら。
肉や野菜、鍋の材料、お菓子など、いろいろな食材がそろっています。
すべてを自宅から持って来る必要がないため、キャンプ初心者でも気軽に参加できます。
調味料の種類も豊富です。
塩やコショウだけでなく、料理に合わせて味を変えられる調味料が用意されていました。
キャンプ場へ行くと、肝心の調味料を忘れてしまうことがあります。
肉も野菜もあるのに、味付けが塩だけ。
それはそれで野性的ですが、百貨店屋上のキャンプなので、もう少し文明的に楽しめます。
ソフトドリンクは飲み放題
訪問時のプランでは、お茶やジュースなどのソフトドリンクが飲み放題でした。
アルコール類は別料金です。
氷も用意されています。
家族分の飲み物や氷を持参すると、それだけでもかなりの荷物になります。
必要な食材や道具が会場にそろっているのは、駅前で楽しめる手ぶらバーベキューならではの便利さです。
なお、飲み放題の内容や料理はプランによって異なります。
予約するときは、食材、ドリンク、器材のうち、どこまで料金に含まれているか確認しておきましょう。
焼きマシュマロ作りに挑戦
まずは、子供たちが楽しみにしていた焼きマシュマロから始めます。
マシュマロを串へ刺し、焦がさないように火の近くでゆっくり回します。
近づけすぎると、表面が一気に黒くなってしまうので注意が必要です。
外側がほんのりきつね色になり、中が柔らかくなったら食べ頃。
普段なら数秒で食べ終わるマシュマロも、自分で焼くと立派なアウトドア料理になります。
こうした体験系の食べ物は、味だけでなく、作る時間そのものが楽しいですね。
ポップコーン作りも楽しめる
続いては、ポップコーン作りです。
容器を火にかけ、焦がさないように揺らしながら加熱します。
しばらくすると、
ポン、ポン、ポポポポポン!
と音が聞こえ始めました。
音が止まってきたら、ポップコーンの完成です。
仕上がりは、なかなか上出来。
子供たちはお腹が空いていたのか、完成すると猛烈なスピードで食べていました。
自分で作ったポップコーンには、市販品とは違うおいしさがあります。
少しくらい形にばらつきがあっても、そこはアウトドア補正で全部おいしく感じます。
強風の中でフライドポテト作り
続いて、フライドポテト作りへ挑戦します。
「揚げたてのポテトなら、絶対においしいはず」
そう思っていたのですが、ここで屋上ならではの問題が発生しました。
この日は、とにかく風が強い。
風の影響で火力が安定せず、油の温度がなかなか上がりません。
待っても、待っても、期待していたような揚げ色にならず……。
完成したポテトがこちらです。
残念ながら、カリッとしたフライドポテトにはなりませんでした。
少し柔らかく、揚げたというより温めたポテトに近い仕上がりです。
しかし、料理が思いどおりにいかないのもキャンプの思い出。
失敗まで含めて楽しむことにしました。
次に同じ状況で作るなら、風よけをしっかり使い、油の温度が上がるまで焦らず待つ必要がありそうです。
小田急百貨店で購入した総菜を持ち込む
訪問時は、外部で購入した食材を自由に持ち込めるわけではありませんでした。
ただし、小田急百貨店町田店の食品売場で当日に購入した商品は、会場へ持ち込めるとのこと。
そこで今回は、総菜売場で春巻きを購入しました。
購入した春巻きを屋上で温めていただきます。
食品売場で好きな総菜を選び、エレベーターで屋上へ運んで食べられる。
これは百貨店屋上のバーベキューならではの楽しみ方です。
食材が足りなくなっても、山を下りてスーパーを探す必要はありません。
下の階へ行けば、そこは百貨店の食品売場。
キャンプ場としては、かなり強力な補給拠点です。
持ち込み条件は変更される場合があるため、購入場所や対象商品については予約時に確認してください。
3月の屋上キャンプは寒さとの戦い
料理を楽しんでいましたが、この日は本当に寒かったです。
コタツ風のテーブルへ入り、さらに毛布をかぶります。
それでも寒い。
風が吹くたびに、テントの中へ冷たい空気が入り込んできます。
最終的には、こんな姿で料理をしていました。
毛布を全身へまとい、どこかの国の民族のようです。
見た目はともかく、防寒方法としては正解でした。
屋上は地上より風を強く感じることがあります。
春先や秋冬に利用する場合は、普段の街歩きよりも暖かい服装がおすすめです。
- 風を通しにくい上着
- 帽子や耳を覆える防寒具
- 手袋
- 厚手の靴下
- 使い捨てカイロ
- ひざ掛けや毛布
などがあると安心です。
昼間は暖かくても、日が落ちると急に冷え込む場合があります。
町田駅前だからと油断せず、屋外レジャーとして準備しましょう。
焼肉を作って屋上バーベキューを満喫
寒さに負けず、メインの焼肉を始めます。
鉄板へ油を入れ、肉を焼いていきます。
少し油を入れすぎてしまいましたが……。
肉の焼ける音と香りが広がると、ようやくバーベキューらしくなってきました。
焼き上がった肉を、熱いうちにいただきます。
やはり、屋外で焼いて食べる肉には特別感があります。
森や川に囲まれたキャンプ場ではありません。
周囲にあるのは木々ではなく、町田駅前のビル群。
それでも、家族で鉄板を囲み、自分たちで焼きながら食べる時間は楽しいものです。
自然の中のバーベキューとは違う、都会の屋上ならではの面白さがありました。
鶏肉と白菜の白湯スープ鍋を作る
焼肉の次は、鶏肉と白菜を使った白湯スープ鍋です。
鍋へスープを入れ、鶏肉や白菜などの具材を加えて煮込みます。
風の影響を受けながらも、今度は無事に温度が上がってきました。
具材へ火が通れば完成です。
冷たい風に吹かれたあとに食べる、熱々の鍋。
これはおいしくないはずがありません。
温かいスープを飲むと、冷えた体が内側からゆっくり温まります。
この日の料理の中では、鍋が最も気候に合っていました。
鍋のシメはなぜかチキンラーメン
鍋を食べ終えたら、最後はシメです。
雑炊、うどん、中華麺。
一般的には、そのあたりを想像しますよね。
しかし、今回用意されていたのは……
チキンラーメンです。
鍋の残ったスープへ、チキンラーメンを投入します。
最初は、
「これは絶対においしい組み合わせだろう」
と思っていました。
ところが、完成したものを食べてみると……。
チキンラーメンの存在感が強すぎました。
白湯鍋のスープへ麺を加えたはずなのに、味はほぼチキンラーメンです。
せっかく残っていた鍋の出汁が、一瞬でおなじみの味へ塗り替えられました。
しかも、鍋のスープとチキンラーメンの塩気が重なり、かなり濃い味に。
まずいわけではありません。
ただし、チキンラーメンがあまりにも強い。
鍋のシメとして試す場合は、スープを少し薄めるか、麺を全部入れずに調整したほうが食べやすいでしょう。
町田駅前キャンプのメリット
小田急百貨店町田店の屋上バーベキューを体験して感じたメリットをまとめます。
町田駅から近く電車で行ける
キャンプ場へ行くために、車や長距離移動は必要ありません。
小田急線町田駅に直結しているため、電車を降りてから会場までの移動も簡単です。
アルコールを飲む場合も、電車で帰れるのは大きなメリットでしょう。
テントや調理器具を準備しなくてよい
テント、テーブル、イス、調理器具、食器などが用意されています。
キャンプ用品を持っていない人でも、気軽にアウトドア気分を楽しめます。
自宅へ帰ってから、油の付いた鉄板や網を洗う必要もありません。
この後片付けの少なさだけでも、初心者には魅力的です。
百貨店で食材を追加購入できる
足りない食材や総菜を、小田急百貨店の食品売場で購入できます。
忘れ物をしても、駅周辺には多くの店があるため調達しやすい環境です。
虫が少ない
自然のキャンプ場と比べると、蚊や大きな虫、動物に悩まされにくいのも利点です。
ただし、ハトはいます。
食べ物を放置したり、鳥へエサを与えたりしないよう注意しましょう。
子供も料理体験を楽しめる
焼きマシュマロやポップコーンなど、子供が参加しやすい料理がありました。
自分で作ったものをその場で食べるため、普通の外食とは違った楽しさがあります。
町田駅前キャンプの注意点
屋上なので風の影響を受けやすい
今回最も大変だったのは、強い風です。
料理の火力が安定しにくく、体感温度も下がります。
強風時にはテントが設置されない場合や、営業中止となる可能性もあります。
春や秋でも防寒対策が必要
地上では過ごしやすい気温でも、屋上では風によって寒く感じることがあります。
特に夕方以降は冷え込みやすいため、上着やひざ掛けを持参すると安心です。
本格的なキャンプ場ではない
宿泊はできず、焚き火やテント設営を楽しむ施設でもありません。
自然の中で過ごす本格キャンプを期待すると、少し違って感じるでしょう。
あくまで、町田駅前で気軽にバーベキューやグランピング気分を味わう場所です。
利用できる食材や持ち込み条件を確認する
プランによって、食材が付くものと、自分で購入するものがあります。
外部から自由に食材を持ち込めるとは限らないため、予約前に条件を確認しましょう。
こんな人におすすめ
- 町田駅周辺でバーベキューを楽しみたい人
- 電車で行けるアウトドア施設を探している人
- キャンプ用品を持っていない初心者
- 子供と一緒に料理体験を楽しみたい家族
- 準備や後片付けをできるだけ減らしたい人
- 虫が苦手だけれどキャンプ気分を味わいたい人
- 百貨店で総菜を買って屋上で食べたい人
町田駅前キャンプを体験した感想
小田急百貨店町田店の屋上で、家族とキャンプ気分を味わいました。
山や川で行う一般的なキャンプとは、まったく違います。
しかし、
- 電車で気軽に行ける
- キャンプ用品を準備しなくてよい
- 料理や後片付けの負担が少ない
- 食材を百貨店で追加購入できる
- 子供も料理体験を楽しめる
という、駅前バーベキューならではの魅力がありました。
焼きマシュマロやポップコーン作りは、子供たちにも好評。
風の影響でポテトがうまく揚がらなかったり、鍋のシメがチキンラーメン味に支配されたりと、失敗もありました。
しかし、そうした出来事まで含めて、家族の思い出になっています。
最大の注意点は、屋上の風と寒さです。
寒い時期に利用する場合は、少し大げさなくらいの防寒対策をおすすめします。
キャンプには興味があるけれど、本格的な道具を買ったり、遠くまで出かけたりするのは大変。
そんな方にとって、町田駅前で楽しめる屋上バーベキューは、気軽な最初の一歩になるでしょう。
山も川もありません。
あるのはビルと駅と、ときどきハト。
それでも、しっかり楽しい町田駅前キャンプでした。
小田急町田 青空バーベキューの庭の施設情報
- 施設名:小田急町田 青空バーベキューの庭
- 会場:小田急百貨店町田店 屋上
- 住所:東京都町田市原町田6-12-20
- アクセス:小田急線町田駅直結
- 営業時間:平日15:00~22:00、土日祝11:00~22:00
- 利用時間:原則3時間
- 営業日:不定休
- 電話番号:03-6303-0059
- 予約受付:10:00~19:00
営業日、料金、料理内容、飲み放題、持ち込み条件、防寒設備は、時期やプランによって変更される場合があります。
予約前に公式サイトで最新情報を確認してください。














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