ある日、いつも通りに仕事を終え、職場の最寄り駅に向かって歩きました。
もうじき駅の改札というところで、カバンのポケットから定期券を出そうとすると・・・
あれ?ない。
違うポケットかな?
ない。
もしかして、ズボンのポケット?
いや、ない。
カバンの中全て探すも見当たらない。
これは焦りました。
会社から支給されている定期代は6ヶ月分で金額にして9万円超え。
前回更新してからまだ1〜2ヶ月しか経っていないので、次に定期代が支給されるまでだいぶ間がある。
一瞬、「これ、紛失した分は自腹負担になるのでは?」と頭をよぎりました。
いつも出勤後は定期券をカバンに入れ、退勤時にはそのままカバンを持って帰宅します。
日中はそのカバンも定期券も使うことはありません。
なのに・・・
一体どこでなくしたのだろう。
何かの拍子に落としたとしか思えないけど、全く身に覚えがありません。
職場の自分の机周りにあるのではないか?
明日、出社後に探してみよう。
翌日。
職場の自分の机周りを探すも、結局見つかりませんでした。
これは、定期券の再発行しかないな。
前日、「紛失分の自腹負担は痛いなぁ・・・」と気分凹みながら、帰宅中の電車内で定期券の紛失について色々と調べました。
すると、ICカード定期券であれば再発行できることがわかったのです。
手数料が少しかかるみたいですが、それは仕方ない。
ということで、駅にて再発行の手続きをすることに。
所定の用紙に住所・氏名・フリガナ・乗車区間などを記入し、身分証明書を提示します。
すると、『紛失再発行整理票』という紙を渡されます。↓↓
この手続きの翌日以降に、再度窓口に行けば定期券の再発行をしてくれるというわけです。
そして翌日。
定期券の再発行のため、JRのみどりの窓口に行くことにしました。
前日に「紛失再発行整理票」を発行してくれた駅とは別の非常に大きな駅です。
行ってみてビックリ。
70分待ち。
順番待ちの椅子に座っているのはお年寄りばかりでしたね。
じっと待っていても時間のムダなので、番号札を取り他の用事を済ませてから再度みどりの窓口へ。
紛失再発行整理票と身分証を提示し、料金1,020円を支払って無事に定期券の再発行ができました。
IC定期券にチャージしてあった金額もそのまま移してくれました。
ちなみに、1,020円のうち、500円はICカードのデポジット料。520円が再発行手数料とのこと。
今度からなくさないように、モバイルSuicaの定期にしようかな。
でも、スマホをなくしたら同じことか。
コメントを残しましょう