わたしの奥さんが以前から行きたがっていたベトナム料理屋がありました。
そのお店は本格的なベトナム料理が食べられ、口コミの評価もたいへん高いそうです。
そのお店は横浜市泉区にあり、ベトナム人が多数住んでいる団地の一角。お客さんもベトナム人が多いのだとか。
もちろん、お店の経営者もベトナム人。
わたしは「ベトナム料理」と言われてもあまりピンとこなくて、以前に町田のハノイマチで食べたことがあるくらい。
でも、奥さんはベトナムに住んでいたこともあり、ベトナム料理が大好きなのです。
ということで、そのお店にランチで行ってみました。
ナビに従いお店の駐車場を目指します。
そろそろ目的地ですね。

駐車場に着きました。

駐車スペースは7台分あります。
なるほど。辺りは団地ですね。

これがお店・・・かな?

これはお店の裏口ですが、こちらから入ってもOK。
駐車場を使う場合はこちらの裏口の方が便利そうです。
建物の反対側に回ってみると・・・

看板がありました。
こちらが正面入り口のようです。
【アジア食材 タン・ハー】横浜市泉区上飯田町3050
このお店では色々な食材を売っているらしいですが、食堂がメインで食材販売はおまけというイメージがありました。
しかし、店名に「アジア食材」とあるので、元々は食材販売がメインだったのかもしれませんね。
では、店内へ。
おぉ、よくわからないけど色々置いてある。
食べ物は常温だったり冷蔵だったり。
果物や調味料などもありますね。

食事をするテーブルは2列になっています。

適当に腰掛け、さあ何を注文しようかな。
といっても、ベトナム料理といってもフォーと生春巻きくらいしか知らないんですよね。
どれにしようかとメニュー写真を見てみる。
見た目では味の想像がつかない料理も多いが・・・
「これなんか良いんじゃない?」と奥さんが教えてくれた、これにしてみました ↓↓

豚の照り焼きご飯。
なるほど、普通に美味しそうに見えるね。
店内はドリンクもあり、自分で取るスタイルのようだ。

帰りは奥さんが車の運転をしてくれるというので、わたしはビールを飲むことにしました。
わたしはベトナムビールなんて全く知らないので、奥さんに任せました。
奥さん、冷蔵庫を物色してから店員さんに何かを聞いています。
そして、選んできたのがコレ。

これは「333(バーバーバー)」というビールです。

奥さん、冷蔵庫には瓶の333ビールしか見当たらなかったので、「缶のはないのか?」と店員さんに聞いていたそうです。
瓶より缶のほうが可愛いからという理由らしい。
333ビール、すっきりしていてとても飲みやすいのですね。
さあ、豚の照り焼きご飯がきました。

うまそうだ。

これスープ?

いえ、これはタレですね。甘酸っぱいです。
ご飯にかけつつかき混ぜていただきます。
奥さんはこちら ↓↓

これも豚の照り焼き丼のような感じですね。

「ちょっと大盛り過ぎない?」と言ったら、ドンブリ内に詰まっているのはご飯ではなくて野菜類だそうで。ヘルシー。
肉を一つ食べさせてもらいましたが、どうやらミンチ肉を固めたもののようでした。
うん。これは普通にうまい。
お次は揚げ春巻き。
網目のある皮、軽いスナック菓子のような食感で香ばしい。
なるほど、これも美味いぞ。
やはりタレが甘酸っぱいのが特徴ですね。
お次は、この大きなオムレツのようなクレープのようなもの。それと野菜類。
あ、一緒になにか出てきました。

ペーパーナプキンか。
あ、ご丁寧にどうも。
と思ったら、違うんです。
実はこれ、具材を包んで食べるシート。

こう見えて食べられるんです。
この透明シートにオムレツみたいなやつとか野菜類を乗せ・・・

タレをまぶしてパクリ。
このオムレツみたいな黄色いやつ、パリパリで甘い。

この黄色い皮と野菜と甘酸っぱいタレがうまくマッチしてますね。
食事のようなおやつのような不思議感覚を体験。
店内はだいぶ混みあってきました。

外国人、日本人の常連さん、一見さんなどと思われる方々の会話が聞こえてきます。
そして、お持ちかねの生春巻き。

綺麗に巻かれてますよね。

もっちりとした皮の食感が面白い。
あまり経験したことのない味と雰囲気。なかなか新鮮でした。
たまにはこんなのもいいですね。
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