京都にある『節道(ブシドウ)』さんに行ってみました。
ここは鰹節丼の専門店。
早朝の7時から営業とのことで、朝食にちょうど良い。
噂によると、開店前から順番待ちの列ができるそうなので、少し早めに行ってみました。
さあ到着。この建物のようですね。
「三条食彩ろおじ」というらしい。
ここには7つの飲食店があり、そのうちの一つが節道さん。
開店の7:00まではあと二十分ほど。意外なことに、まだ誰も並んでいません。
この三条食彩ろおじの向かいにあるのが、イノダコーヒー本店ですって。
味わい深い外観です。京都はこういう趣の建物が多いですね。
さて、節道さんの話に戻りますが、路地には奥に向かってお店が並んでいますね。
開店までお店の外で待つことにしましょう。
店内は薄明かりがついていますが、店員さんの姿が見えません。
開店まで忙しく仕込みをしているのを想像していましたが、そんな様子は感じず時が過ぎ・・・
7:00になりました。
そして、7:05になりましたが、店員さんはまだ来ません。
ひょっとして開店時間が違うのかな?
と思ったその時、
2階から店員さんが下りてきました。
さあ、開店です。
店内はかなり狭く、カウンター席のみで6席。
※退店時に撮影
メニューはA定食とB定食。
わたしはA定食にしました。
あー、なるほど。
鰹節は注文を受けた都度ガリガリ削るようですし、小鉢や味噌汁はあらかじめ準備しておくことができるので、仕込みはさほど時間がかからないのですね。
さあ、これがA定食です。
器から溢れんばかりのかつお節。
というか、溢れまくってます。
かつお節って軽くてフワフワしているでしょう?
だから、食べている時にあちらこちら飛び散るんですよ。
かつお節は土佐の最高級品。
やはり鰹といえば高知県ですよね。
美味しいんですけど、このままだとやはり食べにくい。
ここに卵を入れてみたいと思います。
卵黄だけすくって入れてみる。
そして、このだし醤油をかけて・・・
絶品卵かけご飯になりました!
うむ。やっぱTKG美味い。
そのまま食べても玉子をかけても美味い。
珍しいかつお節丼専門店の紹介でした。
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