不動産投資は物件から離れた場所に住んでいてもできる




よし、不動産投資をしよう!

と決意した場合、最初に考えるのが「どの種類の建物にするか」だと思います。

区分マンション、一戸建て、一棟もの・・・etc

次に考えるのが、「どの地域の不動産にするか」ですよね。

なるべく入居者に困らない地域を望むとなると、どうしても首都圏になってしまいます。

ここで言う不動産投資とは、不動産を安く買って高く売る転売のことではなく、不動産を買って人に貸し、長期にわたって家賃収入を得る手法を指します。

入居者が退去しても、人が多い首都圏であれば次の借り手が見つかりやすいです。

たとえば、東京の物件を買うとします。

じゃあ自分も東京に住んでないと難しいのか?

北海道とか九州とか、物件から離れた場所に住んでいたらダメなのか?

実は、全然そんなことはありません!



不動産投資をする場合、管理会社に不動産の管理を委託します。

管理会社というのは、貸主と借主の間に入ってくれ、必要なやりとりを代行してくれる業者です。

その管理会社さえ不動産の近くであれば、貸主はどんなに遠方であっても大丈夫です。(もっと言ってしまうと、管理会社すら遠方でも大抵の管理は何とかなってしまいます)

建物の修理やトラブルなどが発生しても、不動産と距離が近い管理会社がうまいことやってくれるのです。

貸主は電話やメールで管理会社と連絡さえとれれば大丈夫。距離は問題ありません。

というか、貸主が不動産の近くにいる意味はあまりないのです。

それは、管理会社が入っている以上、貸主にできることは何もないからです。

近くにいてできる事といったら、自分の不動産を眺めるくらいです(笑

わたしは首都圏に住み、北海道や九州に物件をもって6年以上経ちますが、距離の問題を感じたことは一度もありません。

たまに、「入居者さんから建物の不具合の連絡が入りました。修理の手配をしてもいいですか?」というメールがあるくらい。

それに対して、ぼくが「ありがとうございます。よろしくお願いします」と返信します。

後日、修理が終わった旨のメールが請求書添付で送られてきて終わりです。

ですから、物件の近くに住んでなくても全然OKなのです。

もちろん海外に住んでいてもOKです。

日本全国安心して物件探しをしましょう。






コメントを残しましょう

ABOUTこの記事をかいた人

横浜市在住で二児の父。 サラリーマンをしながら不動産収入を得ています。 元祖温泉ソムリエ大家を名乗っていますが、かなりユルい大家です。 【好きな事】旅行、温泉、お笑い、お酒、スノボ、男はつらいよ 【資格】宅建取引士、古家再生投資プランナー、建設業経理士1級、ファイナンシャルプランナー、温泉ソムリエ(笑