果物の木には果実が実ります。
採っても採っても、新たな果実が実ります。
時には、その木に肥料をやったり害虫駆除や風雪害対策でお金がかかったりするでしょう。
しかし、きちんと手をかけ育てていれば、果実は実り続けます。
その木がなくなってしまわない限りは、いつまでも果実が手に入ります。
不動産投資もそれと似ています。
建物を入居者に貸すと、毎月家賃がいただけます。
建物を維持するためには、修繕費や税金を負担しなければいけません。
しかし、入居者がいる限りは毎月決まった家賃がもらえます。
もらった家賃を使っても大丈夫。
翌月にはまたまた家賃が入ってきます。
その建物がなくならない限り、放っておいても自動的に家賃が入ってきます。
まるで、木に自然と果実が実るがごとく。
今現在、お金が100万円あったとします。
使えば減る一方です。増えることはありません。
しかし、そのお金で収益不動産を買ったらどうなるでしょうか。
カネのなる木に早変わりします。
木に果実が実るように、毎月家賃が生み出されるのです。
その100万円がすぐに必要なら、それに使えばいいでしょう。
しかし、目的もなく単に寝かしているだけなら、その100万円は「収益を生み出す仕組み」に組み込むほうが良いと私は考えます。
100万円の不動産を探すのは難しいかもしれませんが、100万円あれば融資をうけて毎月収益を生む不動産を買うことは十分にできます。(サラリーマンであれば)
小さくてもいい、少しずつでもいいから将来の為に種を撒く発想が大事です。
空腹で死にそうなら、目の前にいる鶏を食べればいいでしょう。
しかし、食べてしまったそれっきりです。
お腹に余裕があるなら、鶏は生かしておいて、その鶏から産み出される卵を受け取り続けたほうが賢い選択と言えそうです。
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