黒川温泉わろく屋の「三色カレー」




熊本県の黒川温泉郷を散策中、あるお店が目につきました。

店頭のメニューを眺めてみると、非常に興味深いものを発見。

それは、三種のカレー

お腹空いていてガッツり食べたい感じだったのでいいですねカレー。

お店は何となくこじゃれた感じですね。名前は「わろく屋」さんといいます。

【わろく屋】熊本県阿蘇郡南小国町満願寺黒川6600-1
営業時間:11:00~16:00
定休日:木曜日

お店に入ってみると・・・なんと、カウンター席にくまモンの姿が!!

ここはくまモンのホームですからね(笑

それにしても、地元でのくまモン人気は絶大です。

温泉街のお土産屋さんには必ずと言っていいほど「くまモン土産」が置かれていました。

ちなみに、くまモンはゆるキャラとして大ブレークし、その宣伝効果は県および関連産業に大きな収益をもたらしました。

そして、「うちもマネしよう!」とブームにのってゆるキャラを作る自治体が続出したわけです。

しかし、近頃はゆるキャラ撤退をする自治体が増えているそうですね。

うちの会社にもゆるキャラがありますが、さてどうなることやら。




さて、改めてメニュー表で「三種のカレー」を確認。

いいですね!これにしましょう。

こちらがその「三種のカレー」です。


上から、「馬肉カレー」、「ハーブ鶏の白カレー」、「肥皇豚黒カレー」です。

一通り味見をし、全部がけをしてみました。

どれも美味しかったですが、白カレーが不思議な味でしたね。

ジャージー牛乳がベースで刻みショウガも入っていて、カレーっぽくないカレーです。

白いので見た目も新鮮です。

それにしても、上の写真のご飯の量を見てください。

驚異的な少なさです。

いくらなんでもこれは・・・

米はもっと使っても良いのでは?原価高くないでしょうし。。



店内は古民家のように落ち着いた雰囲気でしたよ。

普通のテーブル席だけでなく、ソファ席もありました。

くつろぐには最適でも食事をするには不向きだと思いますけど。

がらんとしていた店内ですが、お昼時に近づくにつれ徐々に混雑してきました。

外には入店待ちの人もいるようなので、席を立つことにします。

それにしても、目立つのは韓国人旅行者の姿。

ホントに多い事。。

宿泊した秘湯の宿「山河」の仲居さんによると、現在は客の大半が韓国人とマレーシア人だとか。

彼らのマナーの悪さに気分を害した日本人のお客さんが避けてしまったり、クレームが来たりするのが悩みだそうですよ。

観光客は大歓迎なだけに難しい問題ですよね。

彼らも、くまモングッズを爆買いして帰国するのでしょうか。



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ABOUTこの記事をかいた人

横浜市在住で二児の父。 サラリーマンをしながら不動産収入を得ています。 元祖温泉ソムリエ大家を名乗っていますが、かなりユルい大家です。 【好きな事】旅行、温泉、お笑い、お酒、スノボ、男はつらいよ 【資格】宅建取引士、古家再生投資プランナー、建設業経理士1級、ファイナンシャルプランナー、温泉ソムリエ(笑