横浜中華街の「聘珍樓(へいちんろう)」で贅沢ランチ




福岡に住む義理の両親が「中華街で食事をしたい!」という事なので・・・ちょっとだけ奮発をして、プチ接待をしちゃいます。

中華街へ行くには、みなとみらい線の「元町中華街駅」が近いですが、お土産を買ったりして荷物が増える事を考えると車の方が便利ですよね。

しかし、横浜中華街は駐車場の確保が大変そうだから車では行きたくないという方も多いです。

そんな方にオススメの駐車場は「中華街パーキング」

人通りが割と少ない場所にあるので入出庫が楽な上、東門から徒歩で3分の場所にあるので中華街散策にもとても便利です。

【中華街パーキング】横浜市中区山下町94

収容台数は500台。ネットから空車状況の確認もできるそうですよ。

安い駐車場を検索して事前に予約!特P(とくぴー)

さて、この日の中華街はすっきりと晴れていて散策日和。

やっぱり修学旅行生が多かったです。

ちょっと散策してみます。










義母が重慶飯店の「角煮まん」を買いたいというので、行ってみました。


しかし、店には置いてなく、店員さんに聞いたら「今の時期は角煮まんはありません」と言われました。

仕方がないので他のお土産を購入する義母。

それにしても、角煮まんに時期があるとは知りませんでした。中華街も奥が深いのですね。

ところが、他のお店に行ったらありました。カブロン。




一通り散策をしたところでランチの予約時間になりました。

今回選んだお店は「聘珍樓(へいちんろう)」

【聘珍樓横浜本店】横浜市中区山下町149

有名なお店ですよね。でも私は今回が初めてです。

この聘珍樓の何が凄いかというと・・・

日本の中華料理店としては、最古の歴史!

なのだそうです。

それにしても、中華街のお店は「○○樓」という名前が多いですよね。

ざっと調べただけでも・・・

萬珍樓
永華樓
京華樓
状元樓
華正樓
金香樓
均元樓
大珍樓
福樓

こんなにヒットしましたよ。

「樓」と同じ意味である「楼」という字を使ったお店も含めると、もっともっと多いです。

お店の前には金色の・・・これは龍でしょうか。

日本橋三越前のライオンみたいに、これを目印に待ち合わせをする人がいるかもしれませんね。

※追記 これは龍ではなくて霊獣石獅子という獅子だそうです。

席に案内されました。

個室ではありませんが、ボックス席のようになっているので落ち着いて食事が楽しめそうです。

各テーブルの上にはナプキンが用意してありますが、私たちのテーブルのだけは他のとは形が違っていました。

他のテーブルのは三角形のような形ですが、私たちのテーブルのは鳥のような形になっています。

「予約席」の目印かもしれませんね。

メニューを一通り撮ってみました。






でも、今回はランチメニューを注文します。

さて、ドリンク。

私は車の運転があるのでお茶です。ジャスミンティーだったかな?

この中華クラゲ、噛みごたえあって美味しい。






家で留守番をしている奥さんにもお土産を買って帰ろうかと思いましたが、今は時期的にテイクアウトはオススメしていないとか。

しかし、「必ず本日中に食べる」ことを条件に、無理を言っていくつか包んでもらいました(笑

聘珍樓にはお土産専門店もあります。

店内はたくさんのお土産がありました。

ここで商品を選び、地方発送することもできます。

その場合は、この注文シートに記入して代金を支払えばOK。

中華街もたまに行くと楽しいですね。

聘珍樓、なかなか良いお店でした。また行きたいです。





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ABOUTこの記事をかいた人

横浜市在住で二児の父。 サラリーマンをしながら不動産収入を得ています。 元祖温泉ソムリエ大家を名乗っていますが、かなりユルい大家です。 【好きな事】旅行、温泉、お笑い、お酒、スノボ、男はつらいよ 【資格】宅建取引士、古家再生投資プランナー、建設業経理士1級、ファイナンシャルプランナー、温泉ソムリエ(笑