由布院の「由布まぶし」は食べ方いろいろ




大分県日田市には、ひつまぶしをアレンジした「日田まぶし」というものがありますが、今回は由布まぶしです。

といえば、もうお分かりですね。

そう、由布院のグルメです。

由布院といえば、温泉が有名ですね。

駅もちょっとオシャレです。

駅名がひらがな表記になっていますが、正式には「由布院駅」です。

それと、「湯布院」という表示もよく見かけますが、どちらが正しいのでしょうか。

調べたところ、どちらも間違いではないようです。




さて、目的のお店は駅から徒歩1分ほど。

「由布まぶし心(しん)」というお店です。

住所は、大分県由布市湯布院町川北5-3 2F

階段で2Fに上がると、中はこじんまりとしていて、ちょっとオシャレ系のカフェのようでした。

開店したばかりなので、まだお客さんは1組だけ。

しかし、私たちが席につくなり「混雑してきたら相席をお願いしても宜しいでしょうか?」と聞かれました。

お昼時になるにつれて、どんどん混んでくるのでしょうね。

今回のお目当ては「由布まぶし」ですが、実はこれには3種類あります。

豊後牛・地鶏・うなぎです

どれも気になります。

迷った挙句、豊後牛を選択しました。

喉が渇いていたので「ゆふいんサイダー」も注文。

冷たくて美味しい。

サイダーってかなり久々。

さあ、由布まぶしが来ましたよ。

壺のような器の中には豊後牛が敷き詰められています。

写真の肉はレア気味で赤みがかっていますが・・・

実際に出てきたのは、ほぼウエルダン状態でした(笑

よくある事ですね。

調味料もいっぱい付いてきました。

これも日田まぶしの時のように3種類の食べ方があります

では、まずはかき混ぜてそのまま頂いてみましょう。

美味しいですが、肉がちょっと脂っこいですね。。

味も単調に感じました。

お次は、柚子胡椒や漬物などを乗せてみます。

これだと味の変化があって若干食欲が増しました。

ラストはやはりお茶漬けですね。

だし汁で脂を流します。

第1段階は脂っこくて若干重く、第2段階、第3段階へと行くにつれて食べやすくなるという不思議な食の変化でした。

由布院温泉は街並みがオシャレで観光客も多いですが、温泉の歴史自体はあまり古くありません。

たくさんの食べ物屋さんがありますが、街としての特定のグルメが根付いているわけでもないみたいです。

なので、様々な食べ物屋さんがあります。ジャンルもバラバラ。

どのお店も「我が店を由布院温泉の名物に!」と意気込んで営業している感じがしました。

そのようなお店を眺めながら街を散策するのも楽しいですよ。






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ABOUTこの記事をかいた人

横浜市在住で二児の父。 サラリーマンをしながら不動産収入を得ています。 元祖温泉ソムリエ大家を名乗っていますが、かなりユルい大家です。 【好きな事】旅行、温泉、お笑い、お酒、スノボ、男はつらいよ 【資格】宅建取引士、古家再生投資プランナー、建設業経理士1級、ファイナンシャルプランナー、温泉ソムリエ(笑