暑さは十分に体感したのに8月はまだ始まったばかり

猛暑酷暑の連日連夜。

うだるような暑さとはまさにこの事ですね。

長いこと暑さを体感した気がしますが・・・でもまだ8月に入ったばかり。

まだまだ暑さは続きます。

ところで、暑さについてこういう声をよく聞きます。

「昔の夏はこんなに暑くなかった」
「昔は熱中症という言葉はなかった」
「自分が小さかった頃は、30度を越える日もそんなになかった」
等。

そして、「年々夏が暑くなってきている気がする」と。

今や40度を越えても驚かなくなってしまいました。

体温どころかインフルエンザ級の外気温ですね。

ちなみに、暑すぎるとセミも鳴かず、しかも早死にするそうです。

ブログサークルというSNSでお世話になっている「アラフィフの星さん」というブロガーさんがいらっしゃいます。

この方が過去に書かれた、「今年の夏はいつもの夏と少し違うような気がする」という記事があるのですが、その中で「今年はヒグラシが鳴かない、カブトムシ・クワガタムシがいない、その他の虫も減った」と述べられていますが、これも今年の異常な暑さのせいだと私は思います。

それほど、今夏の暑さはいつも以上に凄い!ということですね。
 
今夏に熱中症で死亡した方は、2008年に集計を取り始めてから過去最多を記録したそうです。

暑すぎて学校のプール授業が中止という理解不能な事態も起こっています。

さらに、京都の花傘巡業も暑さで中止になりましたが、この伝統行事が中止になったのは「応仁の乱」以来というから驚きですね。

まさに2018年夏の暑さは戦乱に匹敵する異常気象といえるでしょう。

こんな殺人的な暑さの中、「でも伝統だから」ということで変わらず実行し続けている祭もまだまだ多いわけですが、これは冷静に考えたら正気の沙汰とは思えませんね。

まず、なぜ真夏にやる?

救急搬送者が多発、死亡者も続出している猛暑の中で重い神輿を長時間担ぐとか・・・

健康を損なうどころか、命の危険を伴うイベントに何の価値があるというのでしょうか。

人間なんだからもっと考えようよ。

祭の実行委員会は経済効果、興業収入ねらい。神社にとっては大事な収入源・・・それゆえに止めようとしない悪しき伝統。

死者が出なければわからないのでしょうか?

しかし、死者が出たところで、祭の実行委員会は責任逃れをするだけで誰も責任をとりません。

「こんなイベント馬鹿げてる」

そう思っている人は多いです。

しかし、世の風習が変わるまでにはまだ時間がかかるかもしれませんね。

花火大会にしてもそうです。

夏以外の季節に開催する花火大会も増えてきましたが、まだまだ夏にこだわっている花火大会も多いです。

「花火は夏の風物詩」「やっぱ花火は暑い夏でなきゃ!」という意見もあるでしょうが、暑いといっても限度があります。

夜は昼より気温が下がるとはいっても、風通しが悪い人ごみで長時間花火を見ていれば、熱中症リスクはそんなに変わりません。

運よく屋形船や土手に陣取れた場合はまだマシで、ほとんどの人が夜でも気温が下がらないコンクリートジャングルの中で花火を鑑賞する「隅田川の花火大会」などは、熱中症リスクはかなり高いでしょう。

花火大会に行けば、本人はウキウキワクワクテンションアップで熱中症のことなど考えないでしょうから、これも運営側の問題となってきます。

日本では江戸時代に広まった花火大会ですが、当時と現代とでは気象状況が全く違います。

暑い中蚊に刺されながら花火を鑑賞するよりも、もっと快適な時期に開催する事を検討すべきだと思いますね。

それはさておき・・・

今は毎日暑さで体力を消費してしんどくて大変ですが、あと数ヶ月もすれば冬が来ます。



今年(2018年)の始めに都心では大雪が二度降りました。

雪で電車が止まらないかビクビクしながら帰宅したのを覚えています。

寒風に首をすくめ、手袋がないと手がかじかんで仕方ありませんでした。

その時に思った事は、「夏の暑さが懐かしい」です。

今は酷暑で「冬の寒さが恋しい」と思ってしまいますが、あと数ヶ月もすればその冬はやってきます。必ずです。

木枯らしが吹く頃に、また夏の暑さを思い出すかもしれません。

今年の夏は一度だけ。二度と同じ夏はきません。

暑いのは仕方ないですが、それを味わえる思考でいたいものです。



日本には四季があります。

常夏で過ごしやすい場所も素敵ですが、暑かったり寒かったり季節による変化をはっきりと感じられる日本。

これほど魅力たっぷりな国もないと思います。

ナスやピーマンやトマト等、濃い色の夏野菜も夏の日差しがあってこそ。

同じく、冬には冬ならではの厳しい寒さが育てる美味しい野菜が収穫できます。

日常の慌ただしさでつい無関心になりがちですが、その時々の季節を楽しむ心の余裕を持って過ごしたいものです。

2 件のコメント

  • ホント今年の夏はホントに暑くて嫌になります。
    梅雨明けが早かったせいなのかやっと8月に入ったっていうかまだ8月に入っていなかったんだって感じですよね(苦笑)
    自分も含め「昔はこんなに暑くなかった、暑くても30℃前後だった」って口を揃えて(苦笑)

    蝉が鳴かないとかヒグラシが鳴かないっていうのは無いですけど本来夏の終わりに鳴くヒグラシですからまだ暑くて出て来れないんではないかと(苦笑)
    あくまでも自分の意見ですけど…
    蚊は少ないっていうのは実感しますね。
    この暑さだからきっと蚊も生きていられないんではと(苦笑)

    昔は、熱中症では無く日射病って言いましたよね
    あまりに気温が高くなって言い方が変わったんじゃないかと思います(苦笑)

    祭事なんていうのはこの暑さの中でやるのは現実的ではないですよぉ〜
    歴史ある事がこの暑さで中止するのは正解だと
    思いますよ。
    我が会社の町内会の祭はやると思いますw
    これこそ辞めるべきだと思いますよ。
    しかも強制的に出させるこの仕組みも変えるべきだと思います。
    好きな輩が出れば良いのに出たくない者まで巻き込むのは辞めて頂きたいと思いますw
    これを書いている時点で今週末の祭が気が重いですよぉホント(苦汗)

    • 「魔」さま

      今年は本当に色々な場面で暑さが一味違う!と実感しています。
      体力がもつか心配ですよね。。。

      町内会の祭りについてはおっしゃる通りだと思います。
      ほぼ強制という事は仕事扱いですから、もし何かあったら労災になるはずです。
      しかし、わが社の業種上労災は嫌いますから、はたして会社が労災を認めるでしょうか。
      そこまで考えないといけないほどの暑さなのに。。
      申し訳ないことに私は腰のヘルニアなので参加できないのですが、誰かが行動をしないといつまでも変わらないかもしれませんね。

      ツクツクボーシだけでなく、ヒグラシも夏の終わりに鳴くのですか!?
      うちのそばではもう鳴いていますが・・・

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    横浜市在住、平々凡々のサラリーマン。 主に地方の築古戸建に投資する温泉ソムリエ大家です。 現在は育児中の妻のサポートとブログ執筆に奮闘中。 【好きな事】旅行、温泉、お笑い、お酒、スノボ、男はつらいよ 【資格】宅建取引士、古家再生投資プランナー、建設業経理士1級、温泉ソムリエ