不動産の住所変更登記を自分でやってみた

 
私は昨年の5月に引っ越しました。

元々住んでいた場所の最寄り駅は、京急線のエアポート急行が停まる駅。横浜駅まで5~6分で行ける場所です。しかも、その最寄り駅まで徒歩2分の場所に住んでいました。

それが、引っ越し先は「こどもの国」のそば。


横浜市の端っこの方。もうほぼ町田市です。

ここら辺には「こどもの国」以外にもたくさんの公園があり、天気の良い休日などは多くのファミリーの姿が見られます。

自然が豊か。私はまだ見たことはありませんが、夏などは道に普通にカブトムシがいるとか。

犬を散歩している人もたくさんいます。それも大抵は大型犬。

それまでの利便性重視から住環境重視にしたわけですが、職場が遠くなるので通勤がかなり大変になるかも・・・と、当初は不安でした。

が、今ではすっかり慣れました。

通勤時の歩く時間も電車内で立っている時間も長くなったので、健康的になったような気さえします(笑

それはさておき、引っ越しの何が面倒かというと・・・



諸々の住所変更手続き。

住民票の移動から始まって、電気水道ガス電話、免許証、金融機関、スマホ会社、郵便転送などなど・・・。

漏れがないように一覧表を作って、一つずつ手続きをしていきました。

不動産投資家は、それに加えて・・・

・税務署(所得税関係)
・市町村(固都税関係)
・保険会社
・管理会社
・金融機関(借入をしている場合)

などへの手続きも必要になってきます。

これらは口頭または異動届け等を提出するだけで済みますが、一番やっかいなのが「法務局」の手続きです。

まず、不動産を所有する事になった場合、法務局に登記を申請します。

すると、「その土地(あるいは建物)の持ち主は、どこどこに住んでいる誰のものである」という登記が成されるわけですね。

ですから、不動産の持ち主が転居した場合、その登記の変更手続きもしないといけません。

不動産投資家は自分がそこに住んでいるわけではないので、引っ越した場合には忘れがちな手続きでもあります。

でも、忘れてもペナルティはありません(笑

しかし、二度三度と転居してからその不動産を売ろうとする場合、手続きがちょっと面倒になってしまいます。

なので、その都度手続きをしたほうがいいですね。

先ほど「まず、不動産を所有する事になった場合、法務局に登記を申請します」と述べました。

家を買った事がある人は、「え?俺は法務局なんて行ってないけど?」と思われるかもしれませんね。

この手続きは、売買の当事者がやることは滅多にありません。というか、まずないでしょう。

売買契約の場に集まった面々を思い出すと、売主、買主、不動産会社、そして司法書士の先生も同席していませんでしたか?

そうです。その司法書士の先生が、所有権の移転登記をしたはずです。

そして、今回の私のように、収益不動産を持った人が引っ越した場合の手続きも司法書士に依頼することになります。

私のは所有者の住所変更だから移転登記ほど難しい手続きではないし、司法書士へ払う報酬も惜しいので・・・

自分で手続きをすることにしました(笑

それでは、以下手順です。

1.法務省のホームページから登記申請書をダウンロードし、必要事項を記入して押印。念のため、捨印も押しておく。

2.白紙の用紙に登録免許税として収入印紙を貼る。金額は、土地1つにつき1,000円、建物1つにつき1,000円なので、一戸建てなら通常は2,000円になります。ちなみに、印紙には消印をしてはいけません。

3.新しい住所地の住民票(マイナンバー表示がないもの)を取得し、1~3を重ねて左側二ヵ所をホチキス留めし、1のページを開いて折り、2と重なるようにして割印を押します。

4.返信用封筒に自分の宛名を書いて切手を貼る。切手は普通郵便の82円で大丈夫。簡易書留のほうが良ければその分の切手を貼る。

これらを封筒に入れて、簡易書留で法務局に送るだけ。

送り先の法務局は、その不動産がある場所を管轄している法務局です。

問題がなければ、数日で「登記完了証」みたいな紙が返信用の封筒で送られてきます。

ちなみに、この「登記完了証」みたいな紙自体に権利の効力があるわけではありません。

なので、返信用の封筒は普通郵便で良いし、「そんな紙いらない」なら返信用の封筒を入れなくても大丈夫。

いかがですか?意外と簡単でしょう。



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